『光る君へ』第9回「遠くの国」雑談 (youtube.com)
既に、遠くに飛んでいくシーンの鳥からしてカラスだったわけで、ああ殺されるんだねえってことだね・・・
あと・・・当時の地方は、武士団の権力者の天下であったために、更に不条理、かつ理不尽なのであった
もっといえば、口の効き方ひとつで、その次の瞬間に切られる時代でもあったわけだ・・・
今の米国内のように・・・
NHKの製作意図には、常に、次の時代の前触れのようなものが根底に描かれる習慣があるため、
これから庶民のみなさんには非常に厳しい時代に突入しますよ、といった警告も含まれているわけだ・・・
そう、思いますねえ・・・
だけれども、息の詰まる生活は庶民とて我慢できない物です・・・
食料の調達、それがすべての価値のみなもと
ほんのつい最近まで、おなかいっぱいたべれるだけで幸せという時代であったのです・・・
当然のことながら、いかに権力者からの目をごまかし、くすねて生きていくか
それが永久不滅のテーマなのです・・・
可愛いだけのシマエナガとて、カラス等の天敵の目をかいくぐり、食べていくのに必死なのです・・・
そもそも、この世に救いなどありはしない・・・ 宗教など人間の生み出した幻想だ・・・
ただ、バケモノが怖かっただけだ・・・
他力本願でとくをしようなど、あつかましいにもほどがある・・・ 必ずむくいをうける・・・
兼家のいうとおり、幸せは決してむこうからやってこない・・・必ず己でつかみとるもの・・・
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