はい、第一部が終了ということで
グラウスタンディア皇国物語をちょっとまとめたいかなと思います。

このお話の各国のモデルですが、
だいたい時代設定を二千年前位に据えております。

ちなみにグラウスタンディア皇国は
マケドニアがモデル。
ダカット皇帝はアレキサンダー大王ですね。

なのでグラウスタンディア皇国の武将の
苗字はけっこうこの辺の名前が多いです。

シド・レオナントスとかシェルシュ・ニカノールとか。

そうなりますと
リジア宗旨国家はペルシャ王朝がモデルになります。

それからラトルグ国は前漢時代の武帝の頃がモデルですね。

なので北方騎馬民族がもりもり出てきます。
この当時の北方騎馬民族は匈奴ですが
タタル族の名前のモデルはタルタル族です。
ただ単于、右賢王、単于庭など、この辺は匈奴の文化の言葉になっています。

また、スクルタビア連合国はインド、タイなどのアジア系の国をモデルに……
と思っていたのですが、あまり多く語ることができませんでした……
残念無念。

キャラクター等についてはまた次回!