日経ネットに以下の記事が掲載されていました。
舛添要一厚生労働相は27日、東京都内で開かれた福祉人材フォーラムで、11月11日を「介護の日」と制定すると発表した。介護についての理解や認識を深め、介護従事者や利用者、家族らを支援する狙い。
舛添氏は「『いい日いい日』という語呂合わせで覚えてもらえるのではないか。今年の11月には、自治体と協力してさまざまな催しを全国で実施し、国民全体に介護に対する理解を広げたい」と強調した。
11月11日、「いい日、いい日」の語呂合わせで「介護の日」となったそうです。
最初の感想として、このニュースを全く知らなかったと言うのと、介護の日に何をするのだろう?とう2点を感じました。
自治体と協力し催し物などを通して介護従事者だけでなく、全国民に介護の理解を広め、介護を必要とする人や介護従事者を支援すると言うのが目的のようです。
高齢化社会が進む中、このような取り組みは良いことだと思います。それは私自身の身の回りには介護を必要とする人はいないので、介護に対する理解がないからです。そういった人は多くいると思います。理解がないから、街中で介護を必要とする人やその介護者を見かけても「大変そうだな~」と感じるだけで、何もしない、何も出来ない、何もしないほうが良いのではないかと考えたり、何をして良いのか解らないのです。今でも介護に対して理解がないので、介護の日に何をするのか、どんなことを理解したら良いのか想像がつきません。
11月11日は介護の日、名前だけで終わらぬように、私のようにこのニュースをまったく知らなかったと言う人が少しでも少なくなるように、そして、多くの人が介護について理解でき少しでも介護関係者の支援になるような活動を期待します。