こんにちは、ゆかりです。
今日はお休み。でも雨って気が乗りませんね。
このまま家でゴロゴロで一日終わらないように、予定を決めて一つ一つ終わらせていこうと思います。
ちょっと前に、ある方のお住まい相談に乗っているという記事を書いていましたが、今日はその続きを。
これまでの流れ ↓
②3LDKで1,000万円以下!マンション購入相談(49歳、I氏)
さて、ここからどうなったのか、ということなんですけど。
内覧に行ってきたそうです。
感想を聞いたらこんな言葉が帰ってきました。
「2階だと思ったら、半地下だった」
え?
どういうこと?
「はい。地下を掘って建てていたマンションだったんです」
えーーーー?!
たまにこういうマンションはありますよね。
斜面を利用して建てているマンション。
左側から見ると1階が、右側から見ると4階、みたいな感じの。
こうしたマンションは斜面を削ってある分、耐震性が強いという説明を聞いたこともあり、それほど悪い印象を持ってはいないのですが。
今回のはそうじゃない。
こうなっているってことです。
掘って建ててあるらしいんです。
1階の人は地下、2階は半地下、普通に見える1階だと思っていた部分はもう3階。
ベランダ部分には光が届かないことはないので、まったく日当たりが無いわけではありません。
でも、ちょっと地下に住むって抵抗がありますよね。
都会に住めばベランダの目の前に他のマンションが建っているなんてことはありますから、考え方によっては、プライバシーも守られて悪くはないとは思うんですけど。
半地下だとこんな感じの景色と日当たりになるみたいですね。
結局、この物件はやめることにしました。
私もその方がいいと思います。
2階でこの価格でこの広さで、
と思っていた前提条件が崩れたので、すべて最初から考えなおしでいいと思います。
行って見ないとわからないものですね。事件は現場で起こっています。
パソコンの画面であれこれ考えるより、まず行って見ることも大切ですね。