ナミダバケツ。 | ♪ニコニコlife そう、そんな日常♪

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その日一日のことをつぶやく感じのブログです♪

皆さん、いつでもコメントお待ちしてますよ♪

君を見つけた。


手を伸ばしたら、届きそうで。


心のバケツを右手に持って、歩き続けた道のりも。


いつだったかな。君の恋をしたあの日は、


心にあるのが、幸せで満ちていくのがわかった日。


いつだったかな。君に好きと伝えた日も、


こころのどこかで、永遠だと思い込んでいた。


真っ白な紙に、夢の筆で描いた空。


透き通ってて、俺の一番好きな色をしてた。


その空を見上げるたび、思い続けた君の笑顔を・・・


今でも探してる。


君を見つけた。


一度触れてみたかった。


心にたまってた、幸せがバケツからこぼれそうになる。


いつだったかな。右手で足りなくなったバケツだから、


こぼしたくなくて、また心のバケツを左手に持つ。


いつだったかな。悲しみの太陽に照らされて、


いつのまにか。


両手のバケツに幸せがいなくて。


どうして?そう考えても行き詰る、僕の手が、


バケツの隅に残ってた、幸せをつかんではこぼして。


さっきまで見えていた太陽が見えなくなって


まわりにあるのは、俺がこぼした幸せたち。


必死に両手ですくっても、もうバケツには戻らない。


心のバケツが、涙で満ちていった。


君をみつけた。


その手を離したくはなくて。


思えば思うほど、心のバケツにひびが入っていく。


君を想ってた。


バケツが壊れても僕は。


次を信じて。また悲しみの太陽を探してた。


どこにいったの?


太陽は黙り込んだまま、しゃべらない。


僕の目にあるのは、真っ暗闇の微笑む月だけだった。


いつだったかな。


君に恋をした、あの日は。


思い出すたび、涙があふれていった。


バケツがあふれてる。


左手にあったもう一つのバケツ。


絶えられなかったの。


バケツは横になって涙を流す。


夢の筆さへ、もうどこにいったかわからない。


描いていた空。色がゆっくりとにじんでいく。


青。


流した涙、たちの声。


悲しまないで。友達の声ももう届かない。


いつだったかな。


永遠と思っていた恋。


思ってた自分を、涙たちが笑って見ている。


どうしてなんだろう。


忘れることが、できないのは。


些細なことでも、君の全てが気になっていたのに。


君に触れたかった。この両手に今あるのは、


流した涙と、君への想い。


ダメ。


こぼれないで。


そう叫んでもこぼれていく。


手に乗ったものは、全て零れ落ちていくのだと。


どんなに両手に力を入れても、そっと手の間をすり抜ける。


いつだったかな。


君に恋をした、あの日を


想いと一緒に、手からこぼれていく。


ひざまずいた僕の目は、足元以外みることはできないの。



君を、見つけたかった。