COMITIA96 おつかれさまでした。
そんなわけで5日にビッグサイトでCOMITIA96に出てきました。
まぁ新規さんには売れないだろうなとか思いつつ、
全力でやったから読んでってよ!ぐらいの心持ちでいたのですが
いざ印刷という段階になって
プリンタ「俺はたらかねーし」
えっ
謎の故障
というワケで急遽輪転機さんにお世話になったのですが
輪転機「原稿端のタチキリとか印刷できねーし」
えぇっ
そんなワケでまさかの台詞が一部切れたコピー本でした。
知り合いにしか渡してないとはいえ、
超ウルトラすっげぇすみませんでした。
印刷手伝ってくれてる方々が笑っている中
僕がどんどん無表情になっていくコントラストとか
楽しめたんじゃないっすかね(白目
冷静になってみれば縮小印刷とかかければよかったんですけどね。
無理でした!アホなので!ごめんね!くっそ!くっそ!!
そんなワケで超少部数の持ち込みでした。
知り合いに売ったら全滅!すごい!すごいばか!
今回は新規で買っていく人はいませんでしたが
それでもちょっと読んでいってくださる方が
ちょいちょいいたので嬉しかったです。
内容の方は
前回の本でちょっと肩肘張り過ぎたのでだらだらと、
女の子!ごはん!とか、好きなもの詰め込んで
ストレスレスにいこうぜ!とか思ってたのですが、
迫
りく
る
現実
オンになる
鬱スイッチ
降りかかる
風
邪
そしたら何か知りませんが展開が
どんどん苦いものになり、
変わらぬ日常の中に潜む終焉的な方向に
シフトチェンジしました(誇張
どんどん先輩が自分寄りのダメ人間になっていく!
前部長ってのは自分をモデルにしたわけじゃないんだよ!
ダラダラ→ちょっとせつない ぐらいのテンプレ方式の
話の組み方にいきました。
これが大丈夫なのかはもう少し時間がたってから検討します。
ギャグは多めに入れてみましたがこのへんどうなんだろう。
まぁ、部活と受験と卒業についてのお話ですね。
最初は考えてもいなかったんですが
どんどん自分の地が出てきてやばいですね。
「どうせ僕を知らない人が読んでもわからねぇ!」と思ってましたが
そんな作品ばっかりになってったらそのうちバレますね。
気をつけよう。
でも自分の黒い部分が前回よりも
(身近な題材の分)自然に出せたので満足してたりもします。
後はいかに自然に白い部分を出すか。
絵は全体的に見やすくなったんじゃないかな‥‥と思います。
相変わらず顔のアップが苦手です。
背景は勉強します。
完結篇は来年の春に出ます。それまでは院試と卒論をがんばります。
終わったらひとまず絵はひと段落つけるつもりでしたが
やっぱりえがうまくなりたいです。
才能無いんだなってのを最近自覚しましたが諦めない。