カルピス | FDSブログ

カルピス

今日バイト先でかき氷のシロップを見つけました。
もうそんな季節ですね。えぇとっくに。


で、近くにそのシロップを使ってゼリーを作ろう!
というレシピが貼ってありまして。

まぁぶっちゃけ栄養もクソもないし、
むしろ合成着色料あばばばばーなカンジなわけなんですが、
でもそれでいいんじゃないかなぁって思うのです。

だってかき氷シロップでつくられた色鮮やかなゼリー、
子どもは喜ぶでしょ?
それを作るという非日常は子どもにとってわくわくするものだし、
小さな子でもゼリーくらいならいっそ親と一緒に作れるかもしれない。

そういう好奇心を満たせるハンドメイドのおやつ作りって
カルシウム配合とかの横文字羅列のお菓子を購入するよりも
健康的なんじゃね?みたいな。





同じ理由で僕はカルピスが好きです。
5倍希釈するやつの方。
今日SQ.読んだらウルティモで
悪の親玉が原液で飲んでた。なんてわるいやつだ‥‥!


「せんせー、カルピスつくって?」

っていうCMが割と好きです。
思えばカルピスのCMは家庭的なものが多いですね。

っていうのもやっぱり
家庭で作るっていう要素がカルピスにとって重要だからなんだと思います。

希釈のひと手間を省いては絶対にいけないのです。
そんな奴はカルピスウォーターでも飲んでろ!!
(あ、僕はウォーターも好きです。


あっつい昼時にね、母親と子どもとで集まって、
母親が作ってあげるという要素がね、
メチャクチャ重要なのではないでしょうかと。
そうさ、これは僕のジャスティスなんだよ!

だって白桃カルピスとかマジうまいじゃん。
あれは子どもにとっちゃ勝手に冷蔵庫開けて飲めるもんじゃないって。

で、ある程度子どもも大きくなれば、自分で作るわけです。
でもって兄弟に作ってあg(以下同文


家庭によって個人によって、カルピスの味は違うわけですよね、
濃度的な意味で。
それで、「あー‥‥ちょっと薄かったね、ちょっと足そうか」とか
「そんな甘々なの飲んじゃダメ!」とか、
家族でそんなくだらない会話をしながら
親しまれる飲み物なんだと思います。


そういう「店で売られている商品にかけるひと手間」って、
衣食住でいう食の分野においてとっても大切なものなんじゃないかなぁとか、


そんなことを寿司の値引きをしながら考えてました。

仕事しろよ。
やだよ。