サケモッテコーイ | FDSブログ

サケモッテコーイ

部室にいる人たちが全員死んじゃったので
独り静かに原稿作業です。
記事にくっつけるほどの絵が用意できません。


ネームだけど。
もうこれ漫研オフセ諦めて確実に秋ティアに回す、とかした方が
いいかもしれん。

いやでもしかし2年生としてのせめてもの責務が‥‥あうぅ。



・最近見たもの読んだもの。
お前矛盾してるぞ。


「ショーシャンクの空に」
高校の1つ上の代の1組がやってた気がする。
冤罪で牢屋にブチ込まれながらもコツコツとたくましく
生きてゆく主人公はなかなかスゴい。
結構最低な奴らがたくさん出てきます。
が、ラストに向けての伏線の回収が実に鮮やかで清々しかったです。
さすが名作と呼ばれるだけのことはあるというカンジ。
コテコテのアメリカ映画でした。


完全に大人になる前に
スタンドバイミーとかも見た方がいいよね。やっぱり。




「ねこむすめ道草日記」
tamia先輩ホイホイ。
いけ先生による、
化け猫の女の子、黒菜とその周りの人々妖怪の織りなす
特に壮大でもない日常ときどき非日常漫画。


なんか作者の黒菜に対する愛が半端無い。
そしてセクハラしたいという執念(怨念)が半端無い。
あぁ、もうしらねぇよどこまでも行けよお前ってカンジ。
なんか突然「どうしてそうなった!!!」ってカンジで
作者が燃え盛る。煮え滾る。エロ的な意味で。こわい。
なんなの?作者は発情期なの?猫なの?


ですが、作品の持っている雰囲気は平和で癒されます。
なんだかすっと入ってくる感じです。エロいけど。

あ、全年齢のKENZEN本ですよ。一応。


妖怪ものの現代漫画は
「もしかしたらいるかもしんない」っていうロマンにあふれていて好きです。
絵描き的には、妖怪をどのようにアレンジしてデザインするかとかもあって、
非常に楽しいジャンル。

そういう意味も含めて、この漫画は結構おもしろいって
言っちゃっていいのかもしれません。
エロも含めてこのノリは決して嫌いではない。
「バーカw」的な意味も込めて。
2巻の予告に若干の不安を覚えたけど。





・Az君の所属するNPOの先輩が
春原さんからお気に入り登録受けててビックリ。
なんか面白いなぁ。なんか。