心削る
(1)「心削る」
昼から夕方まで、ゆめにっきをやりました。
ゆめにっき。
主人公の少女が自らの狂った夢の中を歩き回るゲーム。
フリーゲームなので、ダウンロードしてみるといいのではないでしょうか。
一度はやるべきゲームです。はい。
で、今日のプレイ報告。
ねんがんの ほうちょうを てにいれたぞ!
ゆめにっきにっき。
○月×日
私は浅瀬をこえて、ポニ子ちゃんのお家に行きました。
ポニ子ちゃんは暗いのが苦手だと聞いたので、
部屋の電気を消してからかってみました。
なんどもなんどもそうしてからかっていたら、
ポニ子ちゃんが化け物になりました。
化け物は私を白黒の道に連れて行きました。
歩いても歩いても、私はそのぬかるんだ道から出ることはできませんでした。
○月△日
・私は電灯になりました。
まっくらな部屋も、あかるくできます。
まっくらだった部屋を進んでいくと、床の大きなもようの真ん中に、
ほうちょうが落ちていたのでひろいました。うれしかったです。
○月□日
・ほうちょうはすてきです。見たくない人たちを消してしまうことができるのです。
人も、猫も、よくわからないものどもも。
部屋いっぱいにいた邪魔な化け物を全部殺したら、おかねがいっぱいもらえました。
部屋もすっきりしたので、うれしかったです。
いっぱいもらったおかねを全部自販機に入れて、たくさんジュースを飲みました。
○月◇日
・ほうちょうをもっている私を見て、足だけの生き物が
逃げていきました。生意気だったので待ち伏せてころしました。
みんなころせるはずなのに、一番きらいなあいつだけころせません。
おとなしくしているところを後ろから刺したら、
反撃を食らって私は空間に閉じ込められました。
部屋に落ちていた文字に私が私の足で触れることにより
文字が私の空間中に拡散し私の絶叫となりました。
私は私の姿を目玉と腕の化け物に変えてその私の空間から私の部屋へ脱出しました。
○月☆日
・何度やってもあいつは死なない。
私の夢の中では化け物みたいな姿になっているくせに。
2回刺したら死ぬと思ってたけど、それでもしぶとく私を閉じ込めるの?
いつもの部屋だと思ってたら、今度閉じ込められた部屋は、
目玉がいっぱいに広がってて私を好奇の目で見るの。気持ち悪い。
○月◎日
・いつもの場所で襲いかかってきたあいつから逃げ出そうとなぜか棚を開けた。気がついたら赤いところにいた。十字路の真ん中に私が立っていた。私が何にも云わずにこちらを見ていた。腹が立った。私は包丁でさしても死なない殴ることもできないずっと見ているだけ。
そうだよ自分の夢の中でさえあいつに勝てない。弱いよ私は。
包丁持って強くなったつもりで夢の中で暴れて、
結局最後は殺せない相手に怯えてこんな地獄みたいなところに逃げ込む。
分かってるよ。だから‥‥そんな目で見ないでよ‥‥。
何の説明もセリフもないゲームですが、
解釈のしようがいろいろある、雄弁なゲームです。
上の日記以外にも今日はいろいろやりましたけどね。
デパートの屋上から魔女になって飛んだりとか。
なんか、このシーンがゆめにっきの唯一の救いだよなぁ‥‥。
なんでこの子‥‥最後に‥‥。
それにしてもこのゲーム、
ほうちょうゲットするとホントにプレイヤーの精神が危ないです。
リアル電子ドラッグ。色々削れます。心とか。
主人公の心の中にあるぐちゃぐちゃな感情が悲しい。
このゲームにおいて、というか、この子にとって、
「ほうちょう」は大きな意味を持っているのが分かりました。
作者は病気シリーズって大抵作者はまともな人間ですが、
このゲームに関しては‥‥ちょっと自信無い‥‥。
一度病んだ人間じゃないと、たぶんこの空気は出せない。
怖いの嫌いな人も、
ニコニコでプレイ動画だけでも見てみればいいじゃない!!
(2)「引継」
最近とある先輩と話した。色々と裏事情を教えてくれた。
やっぱり気のせいじゃなかった、というものから、
そんな事情があったんだなぁ、というものまで。
その先輩は「○○はスゴい」とずっと色んな人のことを話していたけど、
ほとんど主観を交えずに一歩引いたところからの意見を話すことができる
その先輩もよっぽどすごいと思った。
引継の話もしてくれた。色々考えているらしい。
副部長、会計、渉外。
僕もいずれかの役職に就くわけだけど、どうなるのかなぁ。
現副部長のたろう先輩が気の回し方や手続き系に関して
ハイパースペックな方なので気は引けると言えば引けるけど、
そんなこと言ったら会計のぷよ先輩だって妖精が召喚できるし、
渉外の仕事であるHPだって、今のがしっかりした作りのものだし。
どの道を行こうと、本気でやるしかないのですよねー。
副部長とか、ちょっと憧れますけどねー‥‥w
でもまぁだがしかし、僕は1年の中でも実力的にも外向的にも底辺だからなー。
いや、まぁ、うん、僕なりに頑張ってるけどー‥‥。
(3)「マガジン46号のシバトラが面白かった」
46号のシバトラが何かホントに良かった。
丸山‥‥。
シバトラとは直接関係無いけど、
昨日の酒飲みでもちょっと話題に登ったりして、
色々思うところがあって、mixiニュースから引っ張ってきました。
http://mainichi.jp/photo/news/20081011k0000m040148000c.html
僕は「被告は社会が悪いと本気で思ってる」、とは必ずしも思えないのですが、
それにしたってこの、
「社会のせいにするのは違う。(被告は)てめえに負けたんだ」
というセリフはあまりにも重い。
いつだって勝負するのは自分自身と、です。
そういや、写メ撮ってたバカは今どうしてるんだろうな。
(4)「今時言う奴がいるとは」
今期の金曜の夜中は基本的にヒドいアニメが多いのですが、
(サンレッドはアリだと思う。)
「鉄のラインバレル」という2時半からのアニメが本当に悪い意味で面白い。
「自分は特別な存在のはずなんだ」とか思っちゃってるいじめられっ子の
主人公がある日突然デカいロボットの操縦者になったことで
調子に乗っちゃって俺がジャスティス状態なアニメ。
ていうかマジで虚栄心のために敵ロボットぶん殴って「これが正義の力だ!」とか
「俺が正義だ!」とかのたまう主人公初めて見たよ!
味方の区別もハッキリできないで「次はお前らだ!」とか暴れ出す始末。
なにこのバカ。
次週予告では主人公が調子乗った発言を連発して
ヒロインに「あなた、最低です」と罵られてます。
2週連続でこのパターンだったので、最終回まで罵られ続けると思われ。
中の人とか作画はいいんだけど、なんだろうこれ。
さっさと矢島
(リア充の一般人で主人公の友人。
なぜかいつも戦闘中に危ない所にいる)
誤って死なせちゃって改心しないかなぁw
部室で「あああああ矢島ぁぁぁぁぁぁ」とみんなで騒いでました。
脚本の人は明らかにわざと主人公をダメな奴として描いてるけど、
これからどうなんのこれ?
昼から夕方まで、ゆめにっきをやりました。
ゆめにっき。
主人公の少女が自らの狂った夢の中を歩き回るゲーム。
フリーゲームなので、ダウンロードしてみるといいのではないでしょうか。
一度はやるべきゲームです。はい。
で、今日のプレイ報告。
ねんがんの ほうちょうを てにいれたぞ!
ゆめにっきにっき。
○月×日
私は浅瀬をこえて、ポニ子ちゃんのお家に行きました。
ポニ子ちゃんは暗いのが苦手だと聞いたので、
部屋の電気を消してからかってみました。
なんどもなんどもそうしてからかっていたら、
ポニ子ちゃんが化け物になりました。
化け物は私を白黒の道に連れて行きました。
歩いても歩いても、私はそのぬかるんだ道から出ることはできませんでした。
○月△日
・私は電灯になりました。
まっくらな部屋も、あかるくできます。
まっくらだった部屋を進んでいくと、床の大きなもようの真ん中に、
ほうちょうが落ちていたのでひろいました。うれしかったです。
○月□日
・ほうちょうはすてきです。見たくない人たちを消してしまうことができるのです。
人も、猫も、よくわからないものどもも。
部屋いっぱいにいた邪魔な化け物を全部殺したら、おかねがいっぱいもらえました。
部屋もすっきりしたので、うれしかったです。
いっぱいもらったおかねを全部自販機に入れて、たくさんジュースを飲みました。
○月◇日
・ほうちょうをもっている私を見て、足だけの生き物が
逃げていきました。生意気だったので待ち伏せてころしました。
みんなころせるはずなのに、一番きらいなあいつだけころせません。
おとなしくしているところを後ろから刺したら、
反撃を食らって私は空間に閉じ込められました。
部屋に落ちていた文字に私が私の足で触れることにより
文字が私の空間中に拡散し私の絶叫となりました。
私は私の姿を目玉と腕の化け物に変えてその私の空間から私の部屋へ脱出しました。
○月☆日
・何度やってもあいつは死なない。
私の夢の中では化け物みたいな姿になっているくせに。
2回刺したら死ぬと思ってたけど、それでもしぶとく私を閉じ込めるの?
いつもの部屋だと思ってたら、今度閉じ込められた部屋は、
目玉がいっぱいに広がってて私を好奇の目で見るの。気持ち悪い。
○月◎日
・いつもの場所で襲いかかってきたあいつから逃げ出そうとなぜか棚を開けた。気がついたら赤いところにいた。十字路の真ん中に私が立っていた。私が何にも云わずにこちらを見ていた。腹が立った。私は包丁でさしても死なない殴ることもできないずっと見ているだけ。
そうだよ自分の夢の中でさえあいつに勝てない。弱いよ私は。
包丁持って強くなったつもりで夢の中で暴れて、
結局最後は殺せない相手に怯えてこんな地獄みたいなところに逃げ込む。
分かってるよ。だから‥‥そんな目で見ないでよ‥‥。
何の説明もセリフもないゲームですが、
解釈のしようがいろいろある、雄弁なゲームです。
上の日記以外にも今日はいろいろやりましたけどね。
デパートの屋上から魔女になって飛んだりとか。
なんか、このシーンがゆめにっきの唯一の救いだよなぁ‥‥。
なんでこの子‥‥最後に‥‥。
それにしてもこのゲーム、
ほうちょうゲットするとホントにプレイヤーの精神が危ないです。
リアル電子ドラッグ。色々削れます。心とか。
主人公の心の中にあるぐちゃぐちゃな感情が悲しい。
このゲームにおいて、というか、この子にとって、
「ほうちょう」は大きな意味を持っているのが分かりました。
作者は病気シリーズって大抵作者はまともな人間ですが、
このゲームに関しては‥‥ちょっと自信無い‥‥。
一度病んだ人間じゃないと、たぶんこの空気は出せない。
怖いの嫌いな人も、
ニコニコでプレイ動画だけでも見てみればいいじゃない!!
(2)「引継」
最近とある先輩と話した。色々と裏事情を教えてくれた。
やっぱり気のせいじゃなかった、というものから、
そんな事情があったんだなぁ、というものまで。
その先輩は「○○はスゴい」とずっと色んな人のことを話していたけど、
ほとんど主観を交えずに一歩引いたところからの意見を話すことができる
その先輩もよっぽどすごいと思った。
引継の話もしてくれた。色々考えているらしい。
副部長、会計、渉外。
僕もいずれかの役職に就くわけだけど、どうなるのかなぁ。
現副部長のたろう先輩が気の回し方や手続き系に関して
ハイパースペックな方なので気は引けると言えば引けるけど、
そんなこと言ったら会計のぷよ先輩だって妖精が召喚できるし、
渉外の仕事であるHPだって、今のがしっかりした作りのものだし。
どの道を行こうと、本気でやるしかないのですよねー。
副部長とか、ちょっと憧れますけどねー‥‥w
でもまぁだがしかし、僕は1年の中でも実力的にも外向的にも底辺だからなー。
いや、まぁ、うん、僕なりに頑張ってるけどー‥‥。
(3)「マガジン46号のシバトラが面白かった」
46号のシバトラが何かホントに良かった。
丸山‥‥。
シバトラとは直接関係無いけど、
昨日の酒飲みでもちょっと話題に登ったりして、
色々思うところがあって、mixiニュースから引っ張ってきました。
http://mainichi.jp/photo/news/20081011k0000m040148000c.html
僕は「被告は社会が悪いと本気で思ってる」、とは必ずしも思えないのですが、
それにしたってこの、
「社会のせいにするのは違う。(被告は)てめえに負けたんだ」
というセリフはあまりにも重い。
いつだって勝負するのは自分自身と、です。
そういや、写メ撮ってたバカは今どうしてるんだろうな。
(4)「今時言う奴がいるとは」
今期の金曜の夜中は基本的にヒドいアニメが多いのですが、
(サンレッドはアリだと思う。)
「鉄のラインバレル」という2時半からのアニメが本当に悪い意味で面白い。
「自分は特別な存在のはずなんだ」とか思っちゃってるいじめられっ子の
主人公がある日突然デカいロボットの操縦者になったことで
調子に乗っちゃって俺がジャスティス状態なアニメ。
ていうかマジで虚栄心のために敵ロボットぶん殴って「これが正義の力だ!」とか
「俺が正義だ!」とかのたまう主人公初めて見たよ!
味方の区別もハッキリできないで「次はお前らだ!」とか暴れ出す始末。
なにこのバカ。
次週予告では主人公が調子乗った発言を連発して
ヒロインに「あなた、最低です」と罵られてます。
2週連続でこのパターンだったので、最終回まで罵られ続けると思われ。
中の人とか作画はいいんだけど、なんだろうこれ。
さっさと矢島
(リア充の一般人で主人公の友人。
なぜかいつも戦闘中に危ない所にいる)
誤って死なせちゃって改心しないかなぁw
部室で「あああああ矢島ぁぁぁぁぁぁ」とみんなで騒いでました。
脚本の人は明らかにわざと主人公をダメな奴として描いてるけど、
これからどうなんのこれ?