ただいま! | FDSブログ

ただいま!

ただいま!お久しぶりです、月丸です。

最近はmixiとおっくねっと。にしか出没してなかったので、

スゴく久々の記事です。


バトンは次の記事で書きます。

お待たせしてすみません。




今日は国公立大の後期試験でした。

前期ダメだったので、受けてきました。


面接。






何と言うか、もう落ちてもいいです。



ハイ、石が飛んできたのでちゃんと説明しまs痛ッ!



先生も、事務の方も、とってもいい人で、受験生が緊張しないように
和やかな雰囲気を作ってくださいました。
もちろん面接官の方々も。


なんか、スゴく嬉しかったんですよね、なんか‥‥。

ドジも踏んだけど、精一杯色々言ってみました。


「我が生涯に一片の悔いなーし!!」と初めて思いました。
うろ覚えなくせに死亡フラグですが。











だがしかし。

このまま終わるのは記事としてあまりにもつまらないので、
僕がどれだけダメダメだったかを色々書きます。



さて。

まず。
朝7時起床で、7時50分に出発しました。
ほとんど普段の登校と変わりません。
やる気あんのかってカンジですねゴメンナサイ。
やる気はあります。実力がないんです。


とりあえずJR南武線で立川まで。
南武線は黄色いから好きです。


乗り合わせた人たちの中に、
おっそろしく頭の悪い話をしている学生がいたり、
ヘッドホンで音漏れどころか車内ライブ状態にガンガン聞こえる音楽を

聴いてたりする学生もいましたが、
こんなトコでメンタル乱されたりはしないんだぜ!



でも学生の会話は書くよ!



A「俺自転車で谷保まで行けるぜ」みたいな話をしてました。


「頭の悪い奴」っていうのは、
よく分からない自慢話をしたり、
「知りたい?」「教えてあげようか?」などと上から目線語を乱発します。
えぇ、僕の勝手な偏見です。
ていうか僕がそういう奴が嫌いなだけです。
僕の上に立つなぁ!みたいな。

彼がどこに住んでるかは知りませんが、谷保で自慢かい。
僕は自転車で羽田まで行ける‥‥人を知ってるぞ!


B「○○までは1kmくらいあるんじゃないか?」
A「いや、1kmは無いよ。自転車で1時間あれば行けるからw」




自転車wwww時速1kmかよwww歩きより遅ぇwwwwww



とか思いながら、盗み聞きしてました。
えぇ、性格最悪です。



建物の立地条件でよくある「徒歩○○分」というのは、
某はてなようせいの出身の通信教育社によると、
徒歩のスピードを分速80mとして考えているのだそうです。
これは結構な早歩きだそうな。

えーと、時速に直すと、
80×60=4800m=4.8km


なんと、自転車の4.8倍!
徒歩って素晴らしいね!!



とか思ってたら立川着。




・ ・ ・ 。




立川・国立間で人身事故があったそうで、
ダイヤ乱れまくりでした。1時間半くらい?

「事故」ねぇ‥‥。


面接でも電車は大丈夫でしたか?と聞かれて、
さすがにこれは言えなかったのですが。


んー‥‥。
電車に飛び込むと、大体は死にますよね。
電車も止まるので、ものすげー額の賠償金を払わせられるのですわ、家族が。

何か、悲しいですよね。
家族が死んだ上に、多額のお金を払わなくちゃいけないなんて。
それをしてしまうくらいなら、死ぬ前に家族に寄りかかったっていいじゃないか‥‥。


止まった時間は1時間半。
どーだろな‥‥生きてるかな‥‥?




とりあえず、乱れたダイヤの電車に乗って国分寺着。


学芸大学前まで来ました。

予備校の勧誘がウザいです。
そんなんしてんだったらお前らも僕の成功を祈ればかやろー。



正門でラグビー部とおぼしき方々が「がんばってください!」と
受験生に言いまくってました。

いいね!さわやかですね!
すぽーつまん、かくあれかし!



学内掲示板で「試験開始は1時間遅れるよ☆」との貼り紙を見たので、
のんびり受験者控え室まで。


控え室着。

あれー?何か空気がカタい?
動物占いは猿である僕の嫌いな空気です。

座席がなかなか見つからず、控え室内うろちょろしてましたゴメンナサイ。


何かみんなスゴく応答集みたいなの見てる;

僕は何の能力も無いのに思考回路だけ才能型なので、
「いまさら原稿見直しても何にもなんねーべ」と思い、
ニヤニヤしながら本読んでました。
笑顔なんて苦手だーっ。僕だってホントはニコニコしたいんだーっ。
いや、動画じゃなくてーっ!



でも、自分の思ってることそのまま言えばいいなら、
もう今更自分の原稿見返してもね。


え?自信?


+(゚∀゚ )ないよ!



先生入室。

えーと、上野先生と河野先生というお名前だったかと。
なんかスゴく優しい先生で助かりました。
僕もニッコニコ、じゃねぇや、ニッヤニヤです。


上野先生の口癖は
「受験番号2番から28番までの人はどのくらいいるかな?
ハナシのタネにちょっと手挙げてみてくれる?」


僕、なんかこの人好きだ!


「控え室内は受験会場じゃありませんので、自由にしてください。
ベストなコンディションで面接に臨んでください。
飲み物を飲むなり、息を呑むなり。w」




10時、試験開始。
オラ、なんかワクワクしてきたぞ!


ぶっちゃけ、あんま緊張してませんでした。
母の言った通りになりました。


10時半過ぎに呼ばれました。
とりあえず控え室出る時に一礼。
まぁ、もちろん合否には関係なさそうだけど、
先生方が緊張をほぐしてくれたので。

いや、ね、マジでいい先生方だったんですよ。



事務の人に連れられ、試験場へ。


事「34番の方ですか?」

月「ハイ34番d‥‥」


息切れた‥‥






試験場着。

月「(入る前にノックしてドア開けて会釈してドア閉めて‥‥!)」


事「(わざわざドアを開けて) では、お入りくださいー」

月「ありがとうございました」


ちくしょー!






えーと、今更書いても何の参考にもならんとは思いますが、
東京学芸大、学校心理の面接方式について。

受験者一人に対して複数の面接官(今回は3人、去年度は2人)。
時間は10分ほど。


内容は、
・志望動機
・勉強以外で大学でやりたいこと
・学校説明会に来たかどうか、また、その感想は
・卒業後の予定と将来のヴィジョン

みたいなカンジでした。

あっさり過ぎてびっくりしました。

上記した質問以外にも、
ユル~い質問がたくさんあって、スゴくラクに受けることができました。



面接であったこと。

その1。

A「緊張してますか?」


月「はい、緊張してます(笑  でも、ここまで来たら、
  色んな人に応援してもらったので、頑張るだけです。」


ABC「(笑」


A「深呼吸したり、伸びしたりしてもいいですよ」


月「あ、ありがとうございます;」



実際、最初はさすがに緊張してました。
ガッチガチじゃなかったけど。

でも、いい人たちだなぁ。
さすが「先生の先生」。



その2。

A「大学に入ったら、勉強ももちろんそうですが、
どんなことしてみたいですか?」


月「そうですね‥‥サークル活動に参加してみたいです。
高校にも様々な部活(略したらマズかったかな?)がありましたが、
大学にはさらにたくさんのサークルがありますので、
自分の趣味を磨きたいです。
また、様々な人が、日本中から、時には外国から集まってきているので、
そういう人たちとの交流によって、自分の人間的な幅を広げていきたいです」


A「具体的には、どういうサークルに入ろうとか、ありますか?」


月「イラストが趣味なので、漫画研究部などに‥‥」


ABC「ほぉー‥‥」


まぁ、正直にね。変に詰まってもマズい。
漫研入るかは分からんけど、実際ラクガキ好きだし。



あ!そっか!ほぉーって、そうだ、
調査書には「イラスト」なんて恐れ多くて書けなかったんだ!!
ヤバい!調査書と食い違ったかも!!



ここで高尚なサークル答えて媚びるような器用なことは僕にはできないし、
やってもたぶんバレます。

という訳で、あえての漫研、大冒険。


大丈夫だよ‥‥ね?(・ω・`)




その3。


A「家は府中ですか。他の遠い大学は考えなかったんですか?w
どうでもいい話ですがw」


ぶっちゃけ、最初から東京の外に出るつもりはなかった僕です。


月「そ、そうですねー‥‥w
‥‥やはり、慣れ親しんだ土地ですので;」

A「そうですかw」


し ま っ た orz



ジジィかお前は!!
そのまま根っこ生やしてろバカが!

「日本中探して、どうしてもこの大学がいいんですぅ」

と何故そこで言えないのだ!
油断しおってこのマヌケが!!
ここが戦場なら貴様死んでいるぞ!




ここが、今日の僕の一番の失敗です。
声も、まぁ、普段より少し大きめだったけど、ちょっと自信ないな;




志望動機に、5月の件の話をしたので、
本当にそれが志望動機なのだから、
適当なことはできない、と思っていたのですが‥‥はぁ‥‥。
あと、自分の学校の直接面識の無い生徒のことを

「その生徒の方」とか言ってしまいました。
これって丁寧語?尊敬語?不安だー。




その4。

A「言いたいことは、言えましたか?
なにか、言い残したことはあったりしますか?」


月「‥‥あの、もっと教育者について、
とか色々聞かれるかなと思っていたので‥‥;;;;;;」




ごめん、しゃしゃった。




C「あ、じゃあどうぞ。語ってくださいw」




月「!!? えー、何でもいいのでしょうか?」



C「はい」


月「 ・ ・ ・ 。」



(以下、月丸大暴走。

アンビリカルケーブルが無くったって‥‥


ATフィールドがあるんだからぁ!!><)





月「今、教育特集の番組などを見ていると、
『どうせ叶わないんだから夢なんか見ないで、
とにかく勉強していい大学に入って、いい会社に入って過ごしたい』
という意見を持つ子どもが

‥‥少なくとも私の頃よりも増えているような気がします。

確かに、打ち立てた理想をそのまま実現することは難しいことですが‥‥
どんな人生を送るにしろ、
必ず一度は行き詰まったり、

挫折を経験したりということがあると思います。
そんな時に、再び立ち上がるための力になるのは、
『努力すれば希望が叶った、困った時には友達が助けてくれた、
みんなで一つのものを作り上げた時は達成感があった』

という成功体験だと思うんです。

人間としての基礎を作る小学校のうちに、
そういった経験をさせてあげたいなぁと思います」



は、恥ずかしい‥‥;
シメに何言ってるんだろうね僕は。
なんか日本語おかしいし。笑ってくださいorzil|||

でも、ちょっと言いたかったので、満足です(自己満足だけどな


でもねー、友達は大事だと思うんですよ。

あれ?泥沼?

この1年、特に2月3月は、本当に友達っていいなぁとか思いまくってました。
死亡フラグもいいとこです。




とりあえず、面接はそんな感じでした。
試験場出て事務の人にもお礼を言って
(今振り返ると、これも採点対象にならないかな?

なんてあさましいことを思ってみたりする)



帰宅。

12時前に到着。まさかの午前終了。
面接すげぇ。


うーん。
向こうが「誠実な子だね」と思ってくれるかどうかがポイントですね。
合否の。

明るさとかをアピールできるタイプではないので、
ほどほどにニコニk‥‥ニヤニヤしながら真面目に話しましたが、
それがどう解釈してもらえるか、だよなぁ。

最後に語れたのはラッキーだったと思いますし、

志望動機の想いの強さも、誰にも負けるつもりはありません。
‥‥こんな手を使った以上、負けたら、ダメです。
何か、本心から思っていても、ちょっと申し訳ない気分です。




でも、やっぱりちょっと不安があります。


落ちてもいいや、というくらい、一生懸命やりました。
でも落ちたら、偏差値的に大してチャレンジもしてないのに浪人決定だし、
やっぱショック受けんじゃないかな‥‥くっくっく。


まぁ、でも、なんか、こう言うのはアレですが、
正直な話、楽しかったです。というか、嬉しかったのかな?


ここ最近から今日まで、受験生でよかったとつくづく思います。




みんなありがとう。