魔理沙は大変なものを吹き飛ばしていきました | FDSブログ

魔理沙は大変なものを吹き飛ばしていきました

ども。
クラスのみんなが理社まで記述模試頑張って受けてたのに
国語が終わったら早々に帰ってきた空気の読めない月丸です。

二次が小論文だけだから、コレでいいのです、たぶん。
だってU川センセが言ってたんだ!

で、解答集が15時10分に職員室前に置かれるとのコト
だったので、そこで待っていると。

担任の先生「○○君、理社受けないの?」
月丸「え、あ、二次が小論文だけなので、
   国語だけ受けたらもういいかなぁ、と‥‥」

担「あ、そうなんだ」


何 故 か も の す げ ぇ 罪 悪 感 。


大丈夫、担任の先生には信頼の貯金があります。
成績悪いけどね!



とりあえず英数国3教科受けたのですが。




そう、あれは英語の時間。



大問5。

ページをめくって主人公がマリサだというトコまで読んだら、

問題用紙が風で。


ぱさっ。


床に。


落ちました。


問題用紙が風でぱさっと床に落ちましたッ!



ええええええええええ。

ちょっ、解けないですorz


魔理沙は大変なものを吹き飛ばしていきました。
なんという五寸釘‥‥。




んー、ギリギリ足を伸ばせば足の指で
キャッチできそうですが、
クラスのみんなの前でそんな類人猿な特技を披露しても‥‥。

ていうかそれじゃ不審すぎる。


結論。

先に大問6から解きましょう。
それまでに状況も変わるさ!



数分後。





状況変わらねぇぇぇぇぇ!


大問6はとっくに終了。


‥‥仕方ない、足で取るか。


‥‥あれ?



大問6解いてる間にもっと遠くに飛ばされてるッ!!

砲兵長!射程外です!

状況変わってたぁぁぁぁ!



さぁ、どうする?



‥‥待てよ。


もしかしたら。


先 生 教 室 の 後 ろ に い る ん じ ゃ ね ?


結論。

手を挙げてみる。
いるか分からない先生のために。


超不審。

でも後ろを向いて確認したりはできないので、手を挙げる。

手を挙げる。

手を‥‥挙げるッ!(泣


まぁ、おおかたの予想通り、反応なし。
先生いません。
あっはっは。

ちっくしょー!





もういいや、と諦め、
「風で問題吹き飛ばされて英語\(^o^)/オワタ
魔理沙は大変なものを吹き飛ばしていきました」

と、今の状況を絵に描こうとしていたら
そこに数学科のI島先生が通りかかりました。

これ幸い。
挙手!

「問題用紙が落ちちゃったんですけど‥‥」


助かった!

と思ってたら、相当な時間が経過。
ハイ、オワタ。





というワケで現在に至ります。
ちなみに隣のB君は数学で問題吹き飛ばされました。
先生は来ませんでした。



でも、なんかフツフツとやる気が出てきたので、
勉強とか色々頑張ってみます。



総理大臣、麻生さんになんないかなぁ。
月丸が願うと大抵それは失敗するんですけど‥‥。