もういくつ寝るとー新学期~
今日を入れなかったら、あと二日で春休みも終わりです。
切ないです悲しいです。
・・・。
・・・ザ・ワールドッ(無理です
えーと。
8日から修学旅行です。
11日まで。
ブログ更新がたぶん滞ります。
行き先は京都奈良。
中学の時と一緒なのがどうにも悲しいですが、
ウチのガッコがある市はカネが無いので仕方ないです
・・・と思っていたら、同じ京都奈良でも、
結構中学の時と違うルートを通るみたいです。
そう考えれば、外国に行くなんていうのよりよっぽど嬉しいです。
とりあえず、
今はDSソフト、何を持って行こうか思案中です。
え、いや、だって。
教室にDS持ち込んでたのは月丸くらいですから。
みんなと対戦しようかなぁ、宿泊先の部屋で、とか思っているワケです。
昨日だか、おとといだかに文化祭の劇の監督である
友人のラーメンズ好き君からメールがありまして。
「劇のキャッチコピーとイメージイラストを決めるから
始業式(6日)の日に話せるようにしといて」と。
うぅ・・・彼のメールの文面は何か怖い。
・・・じゃなくて、
えぇぇっ!?
どうやら、旅行中にアンケートを採るようです、劇の。
それはいくらなんでも急ぎすぎではと思ったのですが、
彼は月丸よりもデキるオトコですし、
広報チーフが監督のやる気をそいでも悪い。
他のチーフたちも同じ意見かもしれませんし。
つーワケで、春休み中にアンケートをワードで作って、
6日の始業式に先生に頼んで印刷してもらうコトに。
忘れないようにしなきゃ。
ふぇー。
なんかいよいよ加速しだしたってカンジで怖くて仕方ないです。
まぁ、でも、
「怒られないように迷惑かけないようにやらなきゃ」では
必ず失敗するのは自分の部活や体育の授業の経歴を見てりゃ、
それはそれは一目瞭然なので、
楽しみます、なんとか。
まずは有用な人材を副チーフに・・・
去年は人に頼めずに一人で膨大な量の仕事をこなすハメになったので、
どんどん副チーフに作業を回して、
副チーフのほうで他の人に回してもらおうかなー、なんて。
・・・あるイミ「自分の手は汚さない主義」ですけどね・・・。
HP係もやろうと思っているのですが、
それもやるとなると、宣伝FLASHとか作れるのかなぁとか、
ちょっと不安が残っています。
他に何人HP係をやる人がいるか、が問題ですね。
とりあえず自分を除いて1人分かっているのですが・・・。
で。
広報チーフたる者が、
自分のクラスがやる劇の原作未読なのはヤヴァい、相当ヤヴァいと思い、
今日読みきりました。
amazonで今日届いた「紙屋町さくらホテル」。
著・井上ひさしさんです。
ひょっこりひょうたん島の脚本?だかなんだかをやった作家さんです。確か。
著作権関係がビミョーなので、宣伝には注意しろと釘を刺されるという、
ちょっとやっかいな作品。FLASHできんのか・・・?
で。
カンタンにあらすじをまとめると、
時は1945年、5月。
所は広島。
新劇を公演する、さくら隊という劇団がありました。
国の傷痍軍人やらお偉いさんやらに、2日後、公演をする事になったのですが、
この劇団、団員は隊長たちが現地調達をするという何とも急ごしらえなもの。
そこに国からの秘密の任務を帯び、身分を隠して休憩に訪れた男、
その男を追って訪れた男、
敵国であるアメリカに住んでいた経営者を監視すると
息巻いて現れた刑事も加わり、
何だかゴチャゴチャしながらも稽古が始まります。
戦時下に、それも終戦の年の5月、広島という、
滅びるコトが読者には分かっている地で
生きる人々を通して、戦争責任とは何かが描かれます。
最後はちょっと悲しいといえば悲しい終わり方ではあるのですが、
何だか希望のある終わり方です。
笑いドコも結構あって、ラクに読むコトができました。
明日死んでもいいように、今できることを一生懸命やる。
メメント・モリですね。
あれ?何かデジャブ?あ、ひぐr(うっさいボケ
・・・このセリフを口にしたヤツは必ず死ぬなぁ;
死亡フラグ・・・。
コレならいけます。
アカデミー賞
(ウチのガッコの文化祭では、
来校者、生徒の投票で最多票を得た劇にコレが贈られるのです)も
充分に狙える原作です。
後は、この200ページもある戯曲を、どう70分にまとめるかです;
でもまぁ、それは脚本係のお仕事なので・・・彼らを信用するとして。
広報ですよ、広報。
宣伝FLASHも、イラストも、アタマの中に湧いてくる湧いてくる。
この人はこんな人、この人はこんな人っていうイメージがつかみやすくて。
あとは、間に合うかどうかなんですよね、時間が・・・。
遅筆なので。
他の仕事もありますし・・・;
ていうかフリーのFLASHソフトも調べないと。
こういう戦争モノっていうか、歴史モノっていうかの弱点は、
宣伝のポスターや劇の外装がジミになりがちなコトですから、
気をつけないとです。
逆に言えば、派手さではカラフルな現代劇にかなわなくとも、
登場人物のキャラクター勝負です。
つまり。
その長所をいかに宣伝で伝えるコトができるかどうかなのです。
ガッコで当日公演できるのは、
1回およそ70分、1日4回、2日間で8回。
クラスは8クラスありますので、2日間来て全部回るので相当ギリギリです。
そして、そんなコトをするマニアは、一部のOBOGくらいです。
たいていの人は、1つか2つ劇を見て他の出し物行って帰ります。
時間食いますし、暑いですから。
(月丸みたいに、まるで劇に行かない人もいます。
去年はクラスのみんなのスケジュールをキツキツに設定してしまったので、
みんなも去年は劇にあまり行ってないかも・・・みんなゴメン・・・。)
で、そんな状態でアンケートに答えるワケです。
1つしか見てなければ、見たモノを書くに決まってます。
そう考えると、
第一印象が大事なのです。
つまり、宣伝と外装。
ココが勝負なのです。
他のクラスを参考にしてたら、地味になって負けます。
・・・いや、劇とか芸術は本来勝ち負けじゃないですし、
そういう見方は月丸としても大ッ嫌いなのですが、
第一印象で劣ってしまうと、
せっかく何ヶ月もかけて準備してきた劇を見てくれる人が
減ってしまうのです。コレは大問題。
・・・が、頑張ります・・・(((゚д゚il||)))
あー、でも頑張りすぎてケンカとかにならないようにしなきゃ・・・。
私は ただそれだけを恐れて生きているのです(漫画風に
でも、やれるコトやります。本気で。
息巻いて始めたものの、
いざやってみると怖いものだらけです。
これからも弱気記事がUPされたりもするかもしれませんが、
とりあえずブッ倒れるまでやるので、ご心配なく。