X箱丸の行方。 | FDSブログ

X箱丸の行方。

ハイ、スミマセンでした。Xbox360のコトです。


本日3本目、今日は次世代ゲーム機バトルについて。


そうそう、11月25日に任天堂のWii体験会に行ってきますヽ(゚∀゚〟)ノ

レポートUPします。写真撮る余裕があれば・・・。


あと、11月アタマの3連休で、

東京学芸大学の大学祭、小金井祭に行く予定なので、

そっちのレポートもUPするかもです。

いや、コレはゲームとの関連性皆無ですが。



X箱360、どうなるんでしょ。

いや、事情はほとんどわかってないのですが。


最初から、風当たりは良好とは言えませんでした。


ソニーのクタラギ社長が

「任天堂さんとは一緒にゲーム業界を盛り上げていけるけど、

マイクロソフト社は独占的な発言をするから

共存路線を取れるかは分からない」

と発言してましたし、だいぶ前。


ハハ、いや、結構無責任なネット住人に叩かれてますけど、

クタラギ社長さんも-д-〟・・・


・・・

今、ネットでチャチャっと調べてみたのですが、

結構X箱派の人はベタボメですね。



という事は、結構Wiiもどっかで叩かれているのか;



前2ちゃんねるで

Wiiの悲惨な画質のレースゲーム(サードパーティ制作)が

叩かれてましたが、まぁ、それはその制作会社のスペックの問題であり。


(ただ、そのスレの中での

「結局あのコントローラをうまく使い切ったゲームを作れるのは

任天堂だけなんだろうな」というコメントには一考させられました。

ま、頑張って他社もついてきてね、と(何 )




えぇ。

CMにTOKIOを起用するあたり、カネはあるんでしょうね。

ただ、何と言うか、何故か余裕がない。


失笑したのが、

PS3の値段系ニュースの時。


最初、62790円とPS3の値が出た時。


マイクロソフト部門責任者ロバート・バック氏。

「我々の予想より高かった」と歓迎。


・・・歓迎って・・・。

PS3が出る前にガンガン売ってシェア拡大したかったんだそうです。

うーん、誰のためのゲーム?


・・・いや、スミマセン・・・。



そして、PS3の大幅値下げ。

「高い高いと言われていると、夢の世界が実現できない」。

そうクタラギ社長が言った時、

X箱360派の人は、

「うわ、独裁・・・」とか、「逆ギレ!?」的な反応してましたが、



その人たちは、

その発表の時のマイクロソフト陣営の反応、知らないんでしょうね;


朝日新聞で見た記事なんですけど。


任天堂はSCEがどうしようと自分たちがやるコトをやるだけみたいな、

カッコいいコメントを残してくれたんですけど、

マイクロソフトは

「今更Xbox360の値段は下げられない、今のまま行くしかない」と、

やたらと弱気な発言。


なんでそういう発言を;


この時の任天堂とマイクロソフト、

やってることは「現状維持」(任天堂は開発続行)で同じなのに、

どうしてこうも態度が違うんでしょうか。


虚勢でもいいからファンのために強気にいかないと。

どうせアクションを起こさないなら、

「何もできない」じゃなくて「何もしない」のスタンスが大事ですよ。たぶん。


普段野心的なマイクロソフト君の、

ふとした時に見せる弱さ、守ってあげたいの」的な

ヒロインを登場させろということですか?ギャップ作戦ですか?

女性ゲーマー層開拓作戦なのですか?(うっさい



で、今回の値下げ。

どうやら、ピンチだから値下げってワケではなく、

いくつか付属品を抜いた廉価版発売は前から決まっていたようで。


ただ、この抜いた付属品、ちょっとX箱360がX箱360たる由縁的なモノも

あるようで。

20GHDDとヘッドセット等ですか。

うむむ・・・。



うーんと、あとですね、

こう、強力なソフトがないって言うのがイタいなぁ、ちょっと。


「BLUE DRAGON」と「ウイニングイレブン」(ですか?

が、どの程度いけるのかな、と。

「BLUE DRAGON」、フツーに良作なんだろうな、っていうのは

オーラで分かりますが(というかキャラデザがドラク(略。 )

ただ、宣伝方法がなぁ・・・。

よくやってるのですが、

うん、パターンが少ないのが残念です。


こう、SFロボット系ゲームばっかなイメージがあるんですよ、X箱。

月丸、ガンダム系のにはまったくと言っていいほど

興味が無いっていうのもありますが・・・。


あと、格ゲー系のイメージ。


うーん、

PS3がゲーマー向けっていうのは、よく言われてますが、

なんだかんだでX箱360も似たようなモンじゃないかと。

結構マニア向けなカンジを受けます。

それでゲーム層の拡大は難しい。

肝心の子どもが楽しめそうなファンシー系のも、宣伝が足りない。



あー・・・。


いや、もうボカして言うのはやめましょう。



本社のミスも重なり、次世代DVD競争もあり、

コレでミスったら後がなくなってくる、

美麗映像のSCE、帝王のPS3。


ニンテンドーDSの予想以上の大人気の流れに乗って、

勇気あるゲーム界大革命に挑むエンターテイナー任天堂、騎士のWii。


じゃ、マイクロソフトは?


・・・えーっと・・・。





てワケです。

背負ってるものが違うんです。

他2社はスベったら即死亡です。鬼気迫ってます。


でも、マイクロソフトはそうではない。

ウィンドウズがありますから。

無難すぎるのです。その割に野心的で、バランスが悪いのです。


うん、でも、頑張ってみて欲しいです、マイクロソフト。

あんまりがっつかないで欲しいのですが・・・。