後半から日記。 | FDSブログ

後半から日記。

どうも。

何か、「ひぐらし」のせいで精神汚染気味な月丸です(何


いや、もう、なんかホント、コレはヤバい。

いいイミと同じくらい悪いイミで。

コレは健全なハマり方ではない・・・;


コレは「ひぐらし」が「好き」なのだろうか。

一種「ひよこの目」の如く、

「恐ろしさのあまり好きになった」に近い気が;


いや、好きですよ、スゴいと思いますよ、「ひぐらし」は。


しかしながら、そんなマニアックなことを書きすぎると、

ワケワカランな人には全く面白くないので、

(理解した上で面白くないのならともかく(オイ)


もっと普遍的な誰でも分かるハナシに。



月丸、いつもはハッピーエンド・ベターエンドのおハナシが好きなのです。

和月先生作品とか、任天堂モノのとか。

ソタペからも分かるように(読んでねぇよ

人が死ぬのはイヤです。


しかし、なにゆえにわざわざ

バッドエンドが分かりきっているハナシを読もうとするのか。

人がバッタバッタ死んでいくマンガに心惹かれるのか。


不可解ですね。

ツンデレという人格並に不可解です。

時々アレはギャグとしか思えない時がある月丸は、

まだまだヲタにはなりませぬ。一安心。


いや、この自分の心理と、ツンデレ心理、

心理的には似た構造なんだろうか。


いや、そんなことはどうでもいいのです。



人には二面性があると言います。

やさしい人は、やさしいだけ残酷な一面も持ち合わせていたり。

ケチな人は、意外な時に大盤振る舞いしだしたり。

人間っていうのは、ムジュンした生き物ですね。


あと、

実は壊れてるのかもしれません、どこか、自分自身が。

非日常が欲しいって人は、結構いるんじゃないかと思うんですけど・・・。

こう、常識じゃありえないような。魔法とか。


いや!殺人事件はカンベンです!そういうことでなく!

友達が死ぬのは死んでもイヤです(何かヘンなコト言ってるような?


・・・って、アレ?

結局マニアックなハナシに?


マンガ・ゲーム・心理学。

・・・これ以外に話題ないのか、自分;



月丸くーん、早くしないと読者が消えちゃいますよー。



えーとですね。

今日はそれに若干からめたハナシで、もっと分かりやすく、

面白く(それはムリか?


最近、現国課題で「こころ」を読んでいるのですが、

その中で、

月丸がダークでカオスなモノに惹かれる理由のヒントがあったのです。


今日は、そんな夏目先生の名言を紹介。




「あなたは真面目に人生そのものから

     生きた教訓を得たいと言ったから。

 私は暗い人世の影を遠慮なく

    あなたの頭の上に投げかけて上げます。

 

しかし恐れてはいけません。

    暗いものをじっと見つめて、

      その中からあなたの参考になるものをお掴みなさい」




いや、月丸はマジメじゃありませんよ?

そういうことを言いたいのではなくですね。

著作権はOKですよ、とか、そういうことを言いたいのでもなくですね。



教訓っていうものは、ハッピーとバッド、両方が合わさってこそ

初めて生まれ、身になるものなのかな、と。


もともと「ハッピー」とか「バッド」というのは「他と比べてどうか」という、

相対的なものですから。


「痛みのない教訓など意味はない

  人は何の犠牲もなしに 何かを得ることなどできないのだから」


鋼の錬金術師!ハガレン!超うろ覚え1巻冒頭!



逆に、人が闇の中に見ているのは、

ある種、希望だったりするのかもしれません。


不幸があるから、幸せがある。

不幸は人に伝える時、必ずしも不幸として伝わるとは限らないし、

むしろ、ある種切なく、いとおしくもある。


幸せは、永遠ではなく、たくさんあるワケでもなく。

だからこそソレがあった時、

嬉しいんですね、人は。


それが悲劇であればあるほど、

食い下がってみたくなる。






要は、「ひぐらし」の中毒からなんとかして

抜け出したいのです-∀-〟ダレカタスケテクダサイナ

もう少しだけ引いた立場から読みたい・・・。

感情移入しすぎちゃうんですよ・・・。