死刑うんぬん。
死刑現場と刑務官の苦悩
死刑の刑務官から聞いた死刑現場の話が話題になっている..........
えーと、アメーバニュースから引用してみました。
マジメな話題を書いてみます。
どうせ基本的につまらないブログですから(´∀`〟;)
あ、ニュースタイトルはちょっと編集してあります。
死刑とはなんぞや。
日本では絞首刑を取っているようです。
友人から借りて読んだ「拷問・処刑大全」に書いてありました。
まぁ、なんでこんなの読んだのかは以前の記事 を参照。
予想以上に重い読後感でした。
書き出しが軽いのは、ふざけているのではありません。
そういう気持ちで読み出した、というイミです。
うーむ・・・。
「死刑は是か非か」
究極的にはこういうハナシです。
・・・どーだろ、自分的には。
「非」かなぁ・・・。
よくお世話になっているあのサイトの彼女なら
絶対「非」って言うだろうな・・・。
まず。
死刑はそこまで強力な抑止力にならないと思うのですよ。
そもそも、「死刑になるから殺さない」とかそういう論理を持っているのは
どーなのよ、という意見もありますが、ここでは省略します。
①まず、「死刑になる」というコトまで、
人は凶悪犯罪をやってしまう時に考えるのでしょうか・・・?
よく殺人事件の動機って「言い争いになって刺した」とかいう、
突発的、衝動的なモノですから。
そして、そういう場合でない場合・・・
②「オレは死刑になって宅間守になるんや」
っていうのを、殺人を犯したとある囚人が言ったそうですよ。
異常です。
しかしながら、「究極の刺激」は、何かと人気が出るものです。
「暴君ハバネロ」が人気になったみたいに。
それはちょっと違うか・・・。
「死刑=英雄」みたいな公式ができているみたいです。
で。
(全体の殺人事件を犯した人)-(①+②)とした場合、
残った利点は、はたして人1人の命を正義の名のもとに奪ってしまう
死刑というものと、割が合うものなんでしょうか・・・?
うーん・・・。
ボーっと、まぁ、キレイゴトだらけの少年漫画に毒されている
社会に出てない月丸だから
こういうコトを吐いてしまうワケですが・・・。
でも、世界を動かしてきたのは、キレイゴトだと思うのですよ。
「そんなのムリだ」って言われてきたのを実現するから、
生きているイミがある。
現実に流されているだけなら、風に吹かれるビニール袋と変わりない。
・・・ちょっとムッとした人がいると思うので、一応補足なのですが、
だから、何らかの改善の余地はあると思うのです。
死刑をやめるにしろ、のこすにしろ。
要は、「現実を見よう」という事です。別の意味で。
・・・アレ、嫌いなんですよ、小学校でよくある問題の結論づけ。
「いきなりやめるのは
むずかしいから、●●と上手につきあっていくのが大事だと思います」
ってヤツ。
例えば、車の排気ガスやら渋滞の問題とか。
コレさえ書いておけばとりあえず○がもらえるあの魔法の結論。
アレばっかに頼ってると、
真剣に問題に向き合えない大人になる気がします。
そういう「現実を見る」んじゃなくて・・・。
とりあえず、
今までの文脈の流れもあるので、
「非」の流れで色々考えます、月丸は。
①まず、一番普通に「終身刑を最高刑に」。
コレだと、確かに刑務官のダメージも少ない上に、
再犯予防も可能です。
・・・が。
うーん。
それだと、さらに抑止力が減りそうなんですよねー・・・。
②次。「強制労働所送り」
確かに社会のためにはなりますが。
でも、確かフツーの刑務所でも、そういう作業はあったような・・・。
刑務所はスケジュールピッチリの管理ミニ社会みたいなカンジですから、
これ以上の能率を期待するのは、厳しいでしょうね。
③じゃあいっそ、そのスケジュールをさらに過酷に。
いや、人権的にキツい。
それを管理する刑務官の性格も歪みそう。
それを家庭に持ち込まれたりしたらたまったモンじゃない。
というか、受刑者が負の感情を込めて作ったモノを使いたいかといえば、
正直ビミョー。
あー・・・分からん・・・。
うーん。
ネタがないですよ・・・もう。
どーしよ。
やはりココは、犯罪の予防に努めたほうが良さそうです。
その方が平和だし・・・。
①よく言われる一般論を挙げてみる。
・「みんなで普段から仲良くしよう」
まぁ・・・言い古されてしまいましたからねぇ・・・。
でも、それだけに真理であったりする。
キレイゴトが嫌いな人はヘドが出るんでしょうけど。
まぁ、そういう人は別の案を考えてもらうとして。
だって月丸は好きなんだ、ちゃんと行動がともなう場合。
・「ゲームを取り締まる」
コレは意味不明。「ケータイのメールだけだと人間関係が・・・」
とかいうのも同じく。
何をもってそう判断しているのかが分からない。
外国人が「OH、ナットウ!?腐ッタ豆ジャアーリマセンカ!」と
言ってるのと同じレベル。
・・・まぁ、外国の暴力モノゲーム
(例:「●ランド・セ●ト・オー●Ⅲ」)は、ちょっと眉をひそめられるのも
理解できますが・・・でもまぁ、そういうコトを本格的に言うのは、
実際にプレイしてからじゃないですかねー・・・。
んでもって、「三国無双」とかも、見方を変えれば大量虐殺ですね。
でも、その見方は何かおかしいような気がするのですよ。
とりあえず、
「暴力シーンを子どもに見せたりすると子どもが暴力的になる」
かどうかは、正確にはまだ分かっていないのです。
暴力ゲームもそうですが、
世に溢れる「ホントにやったら犯罪エロゲ」も同じく。
心理学で言うと、「カタルシス(浄化)」といいまして。
そういったシーンを見ることで、
見た人の中の禁じられた欲望が代替として解消されるという理論です。
もちろん、コレもハッキリ証明されてはいません。
ですが、今だってCEROがちゃんと頑張ってますので、
これ以上の取り締まりは必要ないと思うです。
あ、別に暴力ゲームやらエロゲを肯定してるワケではないです。
個人的な感情としては、あまり好きな方ではないです。
「そこまでしてやるか・・・?」みたいな。
・・・ゲーム論になると、どうしても長くなるなぁ・・・(ヲタク
ポケモンショック事件の時の一部マスコミの反応が
どうしても許せなくて・・・。
②団塊の世代に協力してもらう。
確か、似たカンジのが「クニミツの政」でも紹介されてた気がします。
アレは面白かったなぁ・・・。
確か、九州のどこかで、
こういう方式のが成功したってハナシなんですが。
えーと、普段から、地域の人たちで町内見回りをしてもらうのです。
こういう方式って、いいなって。
で、どんどん団塊世代が退職していきますから、
そこで「あー、なんかウチの夫燃え尽きちゃってるわぁ・・・」という奥さんに、
旦那さんと一緒にお散歩がてら家の周りを仲良く歩き回っていただくとか。
お年寄りの方側のメリットとしては、
運動不足の解消や認知症の予防にもなります。
また、
これからの高齢社会では、年配の方々と、オトナコドモとの
コミュニケーションも、こういう機会にとった方がいいと思うのです。
なんか、
「高齢社会大変だ大変だ」とか騒がれるのって、
月丸が年寄りだったとしたらイヤなんで・・・。
で、この②と、併用して・・・
③カウンセラーの増加。
いや、月丸の進路希望をいいことに書いてる部分もあるかもしれませんが。
やっぱり、ハナシを聞いてくれる相手とか、
悩みに一緒に向き合ってくれる人って、スゴく頼りになりますし・・・。
アタリマエな意見ですが・・・。
学校側との連携も必要ですね。
えーと。
カウンセラー自体には資格は必要ないのですが、
(「職業!」ってカンジではないので・・・)
やはり、本格的にやるとなると、臨床心理士になって、
カウンセリング職に就いた方がいいのです。
(もちろん、「元暴走族総長がアツくワカモノを諭す」とかいうのも、
ステキなんですけどね。
でも、みんながみんな、
族の総長になるのも、それはそれでスサマジい社会なので・・・。)
で、臨床心理士になるには、
えーと、確か・・・資格が必要なんですけど、もちろん試験があるのです。
で、それを受けるには指定された大学院まで卒業する必要があるのです。
(Ⅰ種大学院、Ⅱ種大学院とありまして、
Ⅱ種の場合は実務経験が必要です)
で、資格を取った後も、5年ごとに更新試験があるのです。
コレでクオリティを維持しているという仕組みです。
今、なんか心理職、人気らしいので、
ハイレベルなカウンセラーが増えるといいですね。
でもって、社会での重要性もちゃんと認識されてほしいものです。
たとえば、スクールカウンセラーを常勤にするとか・・・。
教育現場でスクールカウンセラーが非常勤のせいで
医療現場以外でのカウンセラーは「カネにならないシゴト」となってしまい、
ネックとなっているという現実があります。
もちろん、カネの為に人に向き合っているのではありません。
とりあえず、行動力の石原都知事、
先陣を切るカンジでなんとかしてくれませんかねー・・・。
国も国債とかで大変でしょうけど・・・。
弱肉強食な人ですけど、理解を示してほしいですね・・・。
さて。
あんまり独自性のない意見になってしまいましたが・・・。
でも、とりあえず、分かってるコトからでもやってみよう的な(何
というか、死刑のハナシから結構飛躍した気もしないでもない。
そして、超長文失礼しました。
ホントはテスト前です。