影 | FDSブログ

数学が終わりませんよ。

読み飽きましたよね。

月丸も書き飽きました。


・・・昨日は訪問者数が21人もいたんですけど、

本体のアクセスカウンタは1も動いてませんでした。

つまりこのブログ、おもしろくなかったようですorz


ま、そんなコトどーでもいいんです。

また今日も雑感いきますよ。


最近よくニュースで子どもが親を殺す事件が報道されますね。

悲しいですね。

誰が悪い、とかそういう問題じゃなく。

ただ、悲しいです。


親とのコミュニケーションがうまくいかないとか、

色々ありますけど・・・。


そういえば、息子が父を殺そうとしたり、

娘が母を殺そうとしたりっていうのが多い気がします。



衝撃発言かもしれません。



子どもには同性の親を殺したいという願望があるのだそうです。


んなバカな!

と思った人、こういうセリフを言ったり、聞いた覚えはありませんか?


「ぼく、おっきくなったらママとケッコンするんだ!」

「あたしね、おおきくなったらパパとケッコンするの!」



それがかなわないと知った時、

無意識のうちに幼い子どもの小さな胸に、嫉妬の炎が灯ります。

消滅を願うのです。


異性の親への慕情、愛情。

これをエディプス・コンプレックス、といいます。


同性の親への殺意は、

両親とのコミュニケーションや、他の異性への意識が生まれるに従い、

そのうち消えます。


また、

男でいう、物語に出てくる「父殺し」、というのは父を超えるある儀式的側面も

持っているのです。


子どもの自立には、この殺意に似た感情が必要になるのも

ある種確かです。



しかし、それがそのまま-のカタチで出てしまうと、

タイヘンな事になってしまうのです。


生まれてきた元を壊しちゃったら、

なんのために生まれてきたのかさえも、分からなくなっちゃう気がします。



命というのは、フシギなものですね・・・。

2つのもとある命から、1つまた新しい命が生まれる。

それが延々と続いていく・・・。

1つとして、同じ命を生きるのはない。

・・・やっぱ大切にしなきゃいけませんねー、命。


一体今の日本の犯罪、

どこがどうおかしくなっているのか、分かりません。

でも、


ひとまず、月丸は

ちゃんと親子で向き合ってみようと思いました。



少なくとも、

最近の子どもは分からない、狂ってると言って

さっさと諦めてるコメンテーターは、テレビ局に出入り禁止。

そんなんでカネを稼いでるのは反則です。



-を、+に変えよう。

諦めて逃げる前に、全力でぶつかってみよう。