歌舞伎見に行きました。
学校行事で、歌舞伎を見に行きました。
1、2時間目だけやって、あとはHRで文化祭仕切って、
化学レポートを粘って終わらせて、
荷物が多かったので一度帰宅して・・・
こんな、忙しいビッチリスケジュール・・・でもないですね。
都心の方まで行ったんですが・・・
いやぁ、月丸、東京郊外、元国府の市に住んでいるのですが、
未だに都会には慣れません。
フ、東京モンが皆都会慣れしてると思ったら、大間違いさ。
・・・
どう考えても月丸個人が市内に引きこもっているだけです本当にありが(略
ウン、都会なんてなくていいよ。
だって地下鉄迷うもの。
東京メトロというか、東京メイロ。
ふぅ。そして月丸、かなり行き当たりばったり、バッタリバッタリな性格なので、
迷う時はどんどん迷います。
多分、東京旅行記作れます、東京出身なのに。
月丸 都会へ行く(「ベイブ」風に
えーと、最寄り駅、永田町駅に行きました。
国立劇場というところで、「彦山権現誓助剣」
(ひこ さん ごん げん ちかいの すけ だち)
というヤツを見に行ったワケです。
すぐ近くには国会図書館・・・。
あぁ!国会図書館!
日本の今までに出版された全ての書物を所蔵し、
日本の極秘資料も官僚用に
省庁別に地下に厳重に保管してあるという国会図書館!
21世紀、大体の事が解明されちゃった日本において、
なんてロマン的!
スゴくないですか?
地下に極秘資料ですよ?
所属省庁によって見られる資料も違うんですよ。
あぁ、なんか小説みたいなハナシですよ・・・。
注:月丸はあまり読書家な方ではありません(何
いや、リアルなハナシをすれば、
MOTHER2小説とか、MOTHER2攻略本「ひみつのたからばこ」を
直で読めるんですよ。確か。
・・・あれれ、オタッキー。
国会図書館、国民ならダレでも使えるそうな。
(7.7.訂正。18歳以上が入場可だそうです。)
あぁ、歌舞伎のハナシしましょうか、そろそろ。
まず感想から。
ヤバい、これは想定の範囲外でした。
面白い。
多分、キャラクターデザインを変えたりしたら、
そのまま少年マンガ誌でも使えるかも。
・・・あ、それはないな。
ハナシは割とよくある展開なので。
いやはや、しかししかし、侮るなかれ。
「割とよくある」のは当たり前です、江戸時代から続く伝統ですから。
こないだの狂言に引き続き、コレはスゴいと思いました。
床が木なのに、前宙決めちゃったりするワケですよ。
意外にアクロバティックなのです。
ハナシは確かによくあるカンジ。
しかし、ソレはウラを返せば、同じモノを何度見ても、
しっかり何度も楽しめるということでもあります。
この「彦山権現誓助剣」は、そう感じました。
・・・あ、基本的なハナシは、剣の師と、許婚であるその娘の妹が
殺されてしまい、主人公六助が、
その敵討ちをする、というモノです。
そう、そういえば!
主人公の知人の母親が、悪役に利用された挙句、
殺されてしまった、というシーンがあったのですが、
その知人が、悲しみのシーンなのに、悲しみながらもコミカルに動いて
場を軽くする、というシーンがありました。
そう・・・なんか不謹慎だ!と怒られそうなこのシーン・・・!
MOTHER3と同じではあ~りませんか!
そうか、江戸時代からもう既に、そういった技法は用いられていたのか!
軽く感動しました。
ちょうど月丸、
一時帰宅の際に、M3ミクロとMOTHER3をカバンに入れて、
劇場最寄り駅までずっとサウンドプレイヤーで
イヤホンで音楽聴いてました。
ええ、電車とかうるさくて、
イヤホンじゃほとんど聞こえなかったんですけどね。
そうかぁ・・・。
いやはやなんとも。
帰りは、電車の帰宅ラッシュに巻き込まれて大変でした。
都会なんて都会なんて。