武装錬金最終巻買いました。 | FDSブログ

武装錬金最終巻買いました。

まず、とりあえずココ を見てください。


今日から学校があったので、

帰りに本屋に寄って「武装錬金」8・9・最終巻を買いました。

あと、和月先生作品を他にいくつか。

図書カードが一杯あったもので。

2450円くらい。


いや、もう、面白かったです。

「ピリオド」にもいくつか加筆修正がされていて、さらにいいカンジでした。

描きおろしの「武装錬金アフター」、以前の読切「エンバーミング」も収録です。

「アフター」は登場人物のその後と、斗貴子の顔の傷のハナシです。

コメディ度が高くてなかなかイイです。桜花・秋水・ゴゼンも出てますよー。

あ、毒島の素顔も・・・。毒島、オンナのコですよ、一応。

16歳ってのにはビビりましたが。


今日は、少しマジメなハナシをしようと思います。

ランキングもじりじり下がってきているので、

自分のやりたいようにやることに決めました。


武装錬金も、やはり連載終了の連絡によって、

終わったそうです。

ソレって作る側にしたら、ものスゴく辛いことなんだろうなぁ・・・。

「武装錬金」はものスゴくハードだったそうです。

その後、なんとか粘って増刊二話をGETしたそうなんですが・・・。


ジャンプの方針に文句を言うつもりはさらさらありません。

今までだって、そうやってきてジャンプの今の地位があるのです。

でも・・・、

もう、主人公達の笑顔やらなにやらを見ることはできないんだなぁ、

そう思うと、とても切ない。

もし、漫画家本人が描くだけ描きたいだけやれたら・・・

結果的に、強制終了は漫画家本人のスキルアップに繋がりますが、

もう、「その世界」はそこで終わってしまう・・・。

なんだかなぁ・・・。

主人公達が物語を紡ぎ出していくのを、月丸は見ていくことができない・・・

でも、まぁ、ソレは月丸が自由に想像して楽しめばいいことですし、

「武装錬金」が強制終了によって不完全なモノとなるってワケでも

ないんですけどね。

ただ、「友情・努力・勝利」のジャンプが「競争」・・・ねぇ・・・

と思っちゃったワケですよ。ふぅ・・・



なにはともあれ、武装錬金面白かったです。

アニメ化しないかなぁ、「BLACK CAT」みたいに。

アレは色々あって途中で見なくなっちゃったけど。

中途半端におガキさまに合わせて欲しくはないなぁ。


あ、「エンバーミング」も色々加筆修正されてました。

ちょっと分かりやすくなって、リトル=ロゼの・・・も描いてあったり。

おぉ、ココまでは和月先生にしては珍しい。

(と言っても、武装錬金から読み始めて「るろうに剣心」は3巻までしか

まだ読んでないんですが。「GUN BLAZE WEST」は2巻)



ココで最近なるほどと思った、小説についてのオコトバ。

「人が死んで悲しいのは当たり前だ。

ただ人を泣かせようとするために、登場人物を殺すな」


・・・た、確かに。

キレイゴトが大好きな月丸にはグっときました。


どうも、今日は変化の無い文でゴメンナサイ。

昨日の反動ですかね・・・。いや、気持ちは幸せなカンジですけど。