アンフェア最終回 | FDSブログ

アンフェア最終回

さて、本日も二本立て。

アンフェア、昨日で終わっちゃいましたね・・・。

途中3、4、5話くらいはあんまり見てないんですが。

月丸は予想を次々と裏切られ、雪平のごとく、

「もうどの予想を信じていいのか分からない!」みたいな。

「安藤ーーーっ!」ってカンジでした。

「あんどーが犯人だったらソレこそもう誰も信じらんないよね~」とか

妹と話してたのに。


思えば、安藤が「僕、ベジタリアンなんです」って

序盤に居酒屋で言ってたのは、

射殺された親友が肉嫌いだったからなんでしょうか。

最後、三発分の銃弾が安藤の手からこぼれたのって、

アレって

「銃にはもう弾は入っていなかった。雪平に殺して欲しかった」

というイミですよね?アレ、違う?


というか小久保(阿部サダヲさん)、あんなヤなヤツが、

あんなにサクセスしちゃって終わっていいのか!?

とか、見終わってすぐは思いましたが、

よくよく考えてみると、

実は、彼は勝ったつもりでいるだけなんですよね・・・。

いわゆる敗者となった山路(寺島進さん。雪平の上司の人)、

安本(志賀廣太郎さん。雪平たちを諭すような人)

がカッコよく去っていく。

小久保は安本の言ってるイミを理解できない。

それって、本当は一番の敗北なんじゃないか、と思いました。

ピエロってわけですな。


でも、阿部さんがインタビューで言ってた推理、大正解でした。

スゴいなー。ドラマ中盤の時点で当てちゃうんだもの。


なぜわざわざこの話題を日記に書き込むか。

理由:雪平が最後の方で歩いていた道と、娘と抱き合った野原、

あれ、月丸が住んでいる市の公園なんですよ。

後ろに見覚えのあるオブジェが見えたとき、

うおわーって思いました。近所じゃん、みたいな。

「ごくせんⅡ」でも使われてましたよ。

「ごくせんⅡ」はものスゴく撮影に月丸の市が使われてたり。

妹なんて友達と一緒に「熊井ラーメン」の撮影をしていた

ラーメン屋に行って、

「わー、ココの席に亀梨、ソコの席に赤西、ソコがもこみち、

ココが小池徹平、ソコが小出恵介が座ったんだー」とか騒いで、

餃子食べてきたくらいですから。

他にも、通ってた塾の前とか、色々近くで撮影したみたいです。


・・・ハイ、ハナシが逸れました。

そういえば結局雪平は最後、何を見たんでしょう?

オフィシャルサイトにも書いてなかったし・・・。