Food Design Show -東京-
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FOOD DESIGN SHOW ~バックレポート

こんにちは!


先日、無事FOOD DESIGN SHOW が終了しましたブーケ1


例年通り、1000名以上のお客様と500名の学生で、会場は華やかに盛り上がりました。

お越しになれなかった方に、少しでも様子を感じて頂くために、

今回は写真中心でレポートしたいと思いますカメラ



FLOWER WEDDING

チケット予約制で、コース料理を楽しんで頂きました。



生花ではないですよ。シュガー(砂糖菓子)のブーケ!!



Creative Sweets World



こちらは50以上の作品から見事、最優秀賞に選ばれた作品です!



こちらがグループ製作の最優秀賞!



Le musee d'une Table


すべて調味料でデザインされた枯山水!



まさに美術館のようにパネルが並びました。



CHA-NO-YU




懐石料理をモチーフにしたプレート。

完成度の高さに絶賛を受けました!


SPIRAL



全部パスティヤージュという砂糖菓子で組まれた2mのモニュメント!



POP UP KIDS!



両日で約60名のKIDSにお料理を体験してもらいました!



美味しいパンもたくさん♪


そして


Dining & Sweets BAR -Harmonize-



おすし屋さんさながらのショーケースに商品が並びました。

皆どれも美味しそうで注文に迷ったようです!


Baking FACTORY


こちらのパン屋さんでは、作る様子が全部見える店内。

常に行列ができる盛況ぶりでした!


Aim for CHAMP!!



こちらが6チームのうち、最優秀賞をとったチームのパスタ!




前日まで皆で一生懸命力を合わせた甲斐あって、本当に素敵なイベントを行なうことができました。

ご来場の皆様、本当にありがとうございました!

来年も、よりカッコイイFOOD DESIGN SHOWにしたいと思います。


乞うご期待!!



Aim for CHAMP!!

こんにちは!

いよいよFOOD DESIGN SHOWも本番間近です。


今日ご紹介するのは、Aim for CHAMP!!

私もとても楽しみにしているプロジェクトの一つです。

このプロジェクトでは、チームで闘う学生の姿をみることができますメラメラ

どう闘うのかというと…!


和食材を使用した「Japon」を感じられるライス料理パスタ料理がテーマ。

20分の制限時間の中で作り上げるのですが、

味だけではなく、お客様を楽しませるパフォーマンス・チームワーク・皿盛りが評価対象になります。


そして、その審査をするのは、お客様の皆様です!!


各回3チームが調理し、お客様の試食分をご用意しますので、

それぞれ食べて頂き、3チームに点数を付け、投票して頂きます。


23日は予選!!

投票結果から、全6チーム中 2チームが決勝戦に進出できます。


24日午前中は敗者復活戦!

惜しくも予選敗退したチームの中から1チームだけ復活。

そして午後が、いよいよ決勝戦です王冠1


決勝戦の審査員は、お客様+4名の特別講師です。


そのお越し頂く特別講師をご紹介させて頂きます!


センチュリーハイアット東京「キィジーヌ[]ミッシェル・トロワグロ」


料理顧問 リオネール・ベガ シェフ


ミシュランの三つ星を38年間守り続けるフランスの名店「トロワグロ」の、日本初のレストラン!

顧問であるリオネールシェフは、「メゾントロワグロ」の副料理長としてトロワグロ氏のもとで4年間働き、

その若く情熱のある人柄と仕事振りが高く評価され日本出店のタイミングで顧問に着任された方です。


青山ラピュタガーデン アルトモンド

料理長 加藤 俊之 シェフ 

東京タワー・六本木ヒルズの夜景を一望できる外苑前のレストラン。

加藤シェフはヨーロッパ・アメリカの数々の名店で修業の後、

小笠原伯爵邸 料理長を務めた後、アルトモンドのシェフに着任されました。


ジョージズファニチュア

フード事業部 部長 谷 祐二 様

自由が丘TMS・ask a giraffeなどのカフェ・レストランや

CIBONE・George'sなどのインテリアショップを全国に展開するジョージズファニチュア。

カフェ・レストラン部門の全てを統括する谷様は、

フレンチ料理人時代もあった味にもデザインにも精通した方です。


美術作家 謝琳 様

2005年秋に3年間暮らしたL.A.より帰国し、広告・雑誌などへのケーキ製作、コーディネーションを中心ご活躍中。

現在は休刊中のマガジンハウス「Olive」でお菓子レシピとコラムの連載、著書に大和出版「おいしいお菓子の世界へようこそ」。最近の仕事として、工藤静香デザインのお菓子の家(日本菓子協会・製糖工業会)のスーパーバイザーなど。

この4名の皆様の厳しい目で、味・デザイン・学生の調理技術力を審査して頂きます!!



また、決勝戦後に会場(教室)を移って、

リオネールシェフによる特別デモンストレーションイベントを開催します!!

一般のご来場者の入場は限定30名様。

当日、12:15よりレーヴ校舎にて先着でチケットを配布しますので、

『ミシュラン38年間の味・技』をご覧になりたい方は、

是非是非チケットを入手して下さい!

Dining & Sweets BAR -Harmonize-

こんにちは!

更新に間が空いてしまい、申し訳ありませんでしたしょぼん


本日、ご紹介するのは、

Dining & Sweets BAR -Harmonize- !!


業界でご活躍中のシェフとのコラボレーションにより、

レーヴ校舎2階のカフェ実習室を、イートインのできる素敵なお店に変身させますナイフとフォーク


その、気になる「シェフ」は…?


レ・サンス 渡辺 健善
オーナーシェフ 



18歳で料理の道に入り、国内で修行の後、1989年に渡仏。

アンフィクレス(パリ2つ星)、シャルダン・デ・サンス(モンペリエ2つ星)、ミシェルトラマ(ボルドー3つ星) などのレストランで修行を積み、帰国後、神奈川県横浜市青葉区にフランス料理店『レ・サンス』を開く。

更に2号店として横浜中区元町に、パンとフランス料理が楽しめるお店『ラール&ブーランジェリー レ・サンス』も経営。

また本格的な料理のみならず、有名ファーストフードチェーン店の顧問としてメニュー開発を行い、更に『渋谷マッスルシアター』内でのハンバーガーショップでアイデアメニューのプロデュースも手がける。様々な雑誌媒体をはじめ、テレビ等で紹介されるなど、各ジャンルから高い評価を得る。


サロン・ド・テ スリジェ 和泉 光一
シェフパティシエ



実家である和菓子屋で、様々なお菓子を作る姿を見て育ったことから、自然と職人の道へ。1991年より「成城アルプス」で修行、1996年「花とお菓子の工房フランシーズ」スーシェフを経て、2000年「サロン・ド・テ スリジェ」シェフパティシエに。

また昨年2006年にはWPTC(ワールド ペストリー チーム チャンピオンシップ)の日本代表キャプテンを務め、同代表チームの準優勝のみならず、個人戦のチョコレートピエス部門で優勝という華々しい結果を残す。現在も続くスイーツブームにおいても大きな役割を担い、最も注目を集めるパティシエの1人。

お二方共、本当にポジティブ、かつクリエイティブキラキラ

今年度も授業に何度かお越し頂きましたが、学生も毎回そのエネルギーに勇気をもらいメラメラ、「将来シェフみたいになりたい!!」と尊敬して止まない存在です。

そのお二人の第一回目の授業が先日ありました。

Dining & Sweets BAR -Harmonize-では、イベントテーマ「Japon日本」から発想し、「Sushi(寿司)という文化・料理・食べ方をモチーフに、メニュープランニングを行ないます。

…「Sushi(寿司)」…、二人のシェフ×バンタン生なら、決して『カリフォルニアロール』のような安直な発想にはなりません!

その先日の授業は、二人のシェフのデモンストレーションとバンタン生チームのメニュープランニングでした。

二人の手から繰り出される斬新で柔軟なアイデアに、学生も「ホォ…ウワァ~!」とため息を連発していました。

この写真は、和泉シェフのデモアイテム!

私も一つ試食させてもらったのですが、ピスタチオクリーム&イチゴ&生姜のコンフィチュールが、初めて出会った味のハーモニーなのですが、何とも美味しいのですキス!!


sushicake

そしてそれに刺激され、「この食材を使ってみようよ!」「こういうメニューもいいんじゃない?」「それだと、値段設定は幾ら位になるかなぁ?」とシェフを交えて、一生懸命に話し合いました。

さて、プランニングしたアイテムが、どんな形で提供されるのでしょうか?!

是非是非、食べに来てくださいね!