何となく就活に臨むことが多い学生たちに未来の姿を描かせます | daikouaishiのブログ

daikouaishiのブログ

ブログの説明を入力します。

就職のテクニックは二の次に

―― 人を育て活用する豊富な経験を元に2年前から学生向け就職面談を行っていますが、その内容を教えてください。

庄司:新設された学部ですので、初の卒業生を送り出す前に学生たちが不安を抱くことなく、無事に就職が決まるよう支援していこうという考え方から、学部に特化した就職担当顧問として就任しました。学生数が少ないこともあり、約150人全ての学生を対象に1回1時間の面談をしています。週2回、秋口からは週3回、時間の許す限り学生たちに向き合っています。

 面談回数は年間で450回になります。しっかりと話を聞き、将来ビジョンの抱き方などをアドバイスするほか、面接対策、エントリーシートや志望動機を書く際の注意点など細やかなサポートまでしています。その成果として今年の卒業生の就職率は99.3%を達成しました。大事なことは、進みたい方向性を明確にして、企業ニーズに応える内容を身に付けること。何となく就活に臨むことが多い学生たちに未来の姿を描かせます。

 それでも就職後すぐに退職してしまう、中にはうつ症状に陥ってしまう卒業生もいます。在校生だけでなく卒業生も面談の対象です。再就職への道を一緒になって探ることも私の任務。いい方向に導けるよう取り組んでいます。

 基本にしているのは就職のテクニックを教えることではなく、自身が持っている力を引き出すこと。この学生はどんな長所があって、どういう環境で力を発揮出来るかヒアリングを通して感じ取り、適正を探り、よりよい就職ができるよう促していくことです。面接の受け答えなどは、もちろん大事ですが、それは二の次でいい。

 それよりも、人としての基本となること、社会人として基礎の築き方が重要です。社会全体の一般的な傾向なのかもしれませんが、近年の若年層には社会人になる基礎力が欠けているように思えてなりません。だからこそ社会人基礎力が身につくカリキュラムやプロジェクトを大学が備える必要があると思います。それを重視したのが当学部で活用できた学生は、いい就活ができています。

タオバオ個人輸入