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「夏のむくみには夏野菜が効く?!カリウムとむくみの関係」

夏といえば、紫外線対策に水分補給!・・・ですが、意外と悩まされている人が多いのが「むくみ」。夏のむくみを「水太り」と呼ぶこともあります。

今美味しい夏野菜には、そんな「むくみ」の解消を手助けする栄養素がたくさん含まれています。今回は「むくみ」の仕組みと夏野菜の関係についてご紹介します。

●「むくみ」が起こるワケとは?そもそも「むくみ」とはどんな状態を指すのでしょうか?

私たちのお肌やカラダの細胞内では、 常にナトリウムとカリウムが濃度を保ちながら水分量の調整を行っています。

ナトリウムとカリウムは、細胞機能の維持に不可欠なのです。

しかし、塩分の摂りすぎやカリウムの不足、低栄養などが原因でナトリウムの量が必要以上に増えてしまうこともしばしば。

そうすると、細胞は過剰なナトリウムを外に出して細胞内のバランスを戻そうと、水分を細胞内に溜め込みます。

こうして手足や顔など、皮膚の下に水分が溜まって腫れた状態が「むくみ」と呼ばれる状態なのです。

睡眠不足や長時間の立ち仕事、疲労なども「むくみ」の原因になりますが、一番の原因はやはり塩分の摂りすぎでしょう。

外食や加工食品、ラーメンなどの麺類を好んで食べる機会が多い方は、塩分を摂りすぎていないか、ちょっと意識してみませんか?

●バランスが大切!ただし、塩分を控えすぎてナトリウムが不足しすぎてしまっても、細胞内のバランスが崩れてしまうので、適度な量はきちんと摂りましょう。(なんでも過度は禁物!)

このように、ナトリウムとカリウムのバランスが常に保たれているのが理想・・・なのですが、細胞の中を私たちは見ることができません。

ですので、日頃の食生活で塩分の摂りすぎには気をつけつつ、「むくみ」の解消を手助けしてくれる「カリウム」を積極的に摂り入れることが大切です。

●夏野菜にはカリウムがたっぷり!今が旬の夏野菜にはそんなカリウムを豊富に含む食材がたくさんあります。

代表的な食材をいくつか挙げてみましょう。

<カリウムを多く含む夏野菜>
・きゅうり・トマト・なす・冬瓜(とうがん)・カボチャ・じゃがいも
・モロヘイヤ・三つ葉・メロン・スイカ・パッションフルーツなど

通年入手しやすい手ごろな食材としては、バナナ、キウイフルーツ、りんご、糸引き納豆、エリンギ、などが挙げられます。(どんなスーパーでも見かけますよね?)

カリウムは水に流れ出やすいので、果物であればそのまま生で食べるか、
お野菜は煮汁ごと食べられるスープや味噌汁の具材にするなど、茹でる以外の調理方法がおススメです。(茹でるとカリウムがお湯に溶け出してしまい、半分ほどになってしまうことも)

次回はカリウムを多く含む夏野菜を使った、むくみ解消にオススメの簡単レシピをご紹介したいと思います。by インナービューティー研究家・フードコーディネーター國塩亜矢子馳力片