たわいない話し、なんだか初々しい気持ちになった。
あいつなんて、付き合って3年マンネリ化していたので、刺激になる。
ふと、窓の景色を見たら、雨が降り出している。それも本降り。
「雨凄いですね?お店の中にいてよかったですね」
この人は、待ち人の心配をしないの?
私は、あいつが雨に濡れてないか心配になり席をたった。
すると、男性に手首を捕まれた。
「なっ・・・」
「これだけ待ってこないんだから、僕と楽しみましょうよ」
私は、甘かった。
「離して下さい!」
私が、男性に言うと同時に雨に濡れたあいつが、端正な顔立ちの男性の男の手を、私から引き離す。
「俺の女に手を出すな!」
男性は、あいつの気迫に押されたのか「ちっ」と舌打ちをして、雨の降る中、男性はその場から逃げて行った。
続く