昨日に続いて、国会議員について。
今回初入閣した女性大臣が
すべて世襲議員であることについて
ある新聞が批判的な報道をしていた。
確かに世襲議員についての
批判はわからないこともないが
日本における国会議員の選挙では
やはり地盤というものが大切であり
世襲でない者ではその当選はむつかしい。
そんな中、世襲であっても女性や
若い政治家が当選し活躍することは
とても好ましいことであり応援したい。
とにかく年老いた古い感覚の
国会議員が幅を利かせていては
いつまでたっても日本は変わっていかない。
それでも、LGBTQやジェンダーレスの
課題などはゆっくりではあるが
徐々に改善されつつある。
そして20年ほど前、いやそれ以前から
検討されている夫婦別姓は
いつ実現するのだろうか。
法案はいつでも審議できる状態に
あると思うのだが。