試験本番で実力を発揮する。


簡単にみえて意外に難しい


何故なら、試験当日は何らかのトラブルがつきものだから。


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私が経験したトラブル(平常心を乱されたこと)は

①会場への道を間違う。

②自分の席に別の人が座っている。

③試験中に車のリモコンキーが気になりだす。

④風が寒い。

⑤ホテルのトイレの水が流れない、など。


①会場は見えているのに、住宅地の裏道(近道)を通ろうとして迷ってしまう。1時間前に到着する予定であったが、実際に到着したのは試験開始30分前で、説明が始まる直前であった。間に合ったが、焦りでかなり体力を消耗。

(試験によっては下見を禁じているものあり。)


②広い会場で、自分の席の番号を探して見つけたと思ったが、既に別の人が座っていた。明らかにその人の間違いなのだが、説明して空けて貰うのが余計なストレスに。


③電子機器(通信機能のある装置)は、専用封筒に入れてしまうように指示があり、スマホを電源を切って封入した。その後、急に車のリモコンキーも対象ではないかと気になりだし、試験に集中できなくなる。結局、リモコンが通信機器かどうかは確認せず。

一度気になり出すと、もうダメな性格!


④新型コロナ対策のため窓を開け換気をしていたため、想定以上に寒かった。


⑤前泊して試験に臨む。当日の朝になってホテルの部屋のトイレが流れなくなる。(従業員を呼び応急措置。たまに壊れるとのこと。よりによって何で今日。)



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この経験は、行政書士試験に156点で不合格になった時に実際に起きたものです。


 

 


資格試験は数多く受けましたが、多かれ少なかれ何か想定外のことは起きます。


試験日の10日前からは、うがい(一口目は口の中。二口目に喉。)手洗い、アルコール消毒を特に入念に行い、室温、湿度を徹底管理。不必要な外出を避け、人との接種を極力減らす等の過剰とも思える体調管理を実施。

10日前ならもし風邪をひいても、本番までには十分に回復できるし、もし発熱しても下げられる可能性あり。

当日熱があって受験できないこと程、悲しくて悔しいことはありませんから。


持ち物は3回確認。筆記用具(鉛筆×5、消しゴム×2)、時計、マスクにティッシュはそれぞれ3セット用意。その他膝掛け、マフラー、替えの靴下、鉛筆削り。


 

 


必ずと言って良い程、当日は何かが起こります。


また、試験問題は基本的に落とすことを考えて作成されているため、トラップが混在している。平常心を阻害する要素に溢れいる。


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そんな中で合格点を勝ち取るには、トラブルを想定した訓練(予行練習)が不可欠。


本番と同じ持ち物で、極力同じ格好、同じ曜日、同じ時間帯に、図書館(学習スペース)で模擬試験をやる。


周りからの雑音の中で、問題を解く訓練は非常に重要ですね。


 

 


良く聞く話ですが、試験問題は頭から解かないこと。


これって当たってますよね。たしかに最初に難問奇問で気持ちを折られると、普段通りに冷静ではいられません。

だからこそ、それも想定したトレーニングが重要でしょう。

イメージトレーニングは、トップアスリートは必ず行いますし、本番はトレーニングのつもりで、トレーニングは本番のつもりで。