副作用と離脱症状で有名な
「パキシル」 と 胃薬「ガスモチン」 が処方された。
一度服用するとやめられないらしい。
飲み込むのに勇気のいる薬だ…と思ったけどあっさり飲み込んだ。
私は、とにかく普通に仕事がこなせるようになりたいのだ。
副作用が怖いとか、離脱症状が怖いとか言っている場合じゃない。
とにかく早く、自分の症状がうつのせいなのか、
そうじゃないのか見極めなければ。
社長の目が、上司の目が本当に厳しくなっている。
私は言いようもなく焦燥感に駆られていた。
いつクビを宣告されるだろう。
そうなる前に、なんとかしなければ。
思い込みが激しいタイプだからか、飲んだことに安心して、
少し気分がスッキリしたような気がした。
けれど、どうにも違和感がぬぐえない。
4時間くらいしてこれは「吐き気」なんじゃないかと思い至る。
普段からの、二日酔いのような吐き気ではないから気付かなかった。
船酔いといわれるとしっくりくる。
やばい、意識しだすと気持ち悪い。
だって思い込みが激しいタイプなのだ。
一度気持ち悪いと思ったら最後気持ち悪くてたまらないのだ。
ほとんど眠れないまま、吐き気もそのままに朝を迎えた。
とりあえず二週間後に吐き気がおさまるのを期待して、処方されているガスモチンを
一錠、勝手に服用した。(スケジュールが合わなかったので25日分処方されている)
あまり効果は無かった。
でも気分はスッキリしている。
イライラはしていない。
すぐにきく薬じゃないから、これは私の「薬を飲んだ」という安心感からきているものだろう。
いつになくシャキシャキ仕事ができた。
吐き気は4時ごろおさまった。昨晩薬を飲んだのが10時ごろだから、効果は18時間ほど続いたことになる。
では、一番気持ち悪くなったら困る時間から18時間を逆算して薬を飲んでみたらどうか。
計算したら午後3時だった。
正直、会社で薬を飲む姿は見られたくないし、二日目から用法を無視するのもどうかと思って
却下することにした。
先ほど2日目のパキシルを飲んだ。
ちょっと怖かった。
今日は眠れるだろうか…
それよりも、今日は鉄や覚悟でやら無ければならないことが…
二徹はよくないので吐き気が来ないうちに横になってしまおう。