Mちゃまが、本を貸してくださいました。
LINEで「読んでみますか?」と聞かれた時、
速攻で読みたいとお返事した本です。
さて、読み始まったら、なんか内容を知っている気がしてきました。
まぁ、似た様な本を読んでいるからだろうと思い読み進めて、52ページ タヒチ君が出てきて、「あっ、やっぱり読んだことある」。
出版をみたら、2019年。
やっぱり、図書館で借りて読んでいたのです。
これも縁なので、読み進めました。
いつもは、本を読むのは寝る前で、ベッドの中で、横になって読んでいます。
しかし、今回はお借りした大切な本なので、お掃除を済ませて、綺麗なテーブルにきちんと本を置き、正しい姿勢で、音楽もかけず、ラジオもかけず、アロマを焚いて、読ませていただきました。
そうして、この本を読んでいると、部屋が静謐な空気に包まれて、とても気持ちのいい時間を過ごすことができました。
読後、ふと思ったのは、「私が死んだ時、皆んなに悲しまれるより、皆んなが穏やかな気持ちに包まれてくれたらいいなぁ」ということでした。
「逝っちゃったねぇ」みたいな。
そんな生き方、逝き方ができたらいいなぁ。
この本をお借りした時、私が読んでいた2冊の本は、偶然にも、「死」に関する本でした。
こちらは、20年前 父が入院中に読んだらしく、日記に色々書いてあったので、改めて読みたくなって楽天でポチッた本。
こちらは、TSUTAYAをふらついて購入した 佇まいが大好きな南直哉氏の本。
きっと、これも「縁」ですね。
では、またm(_ _)m。