11日の金曜日、約1時間半の予定で太平山登山に向かいました。


 昨日の続きです。

 ぐみの木峠から大中寺へ向かいました。

 大中寺への下り道は、急なうえ、土が乾きすぎて滑りやすく、先日買い求めたmont-bellのトレッキングポールがなかったら、こわかったと思います。(やっぱりお道具はだいじね❣️)


 30分ほど下った頃、景色が明るくなって、紅葉が見えて来ました🍁。
 ご褒美のようですねぇ。



中学生時代、強歩訓練で地元から歩いて訪れて以来の大中寺です。

禅寺らしい凛とした雰囲気キラキラキラキラ
 中学生の時は「大中寺の七不思議」にばかり気持ちが行って、この空気感に感動することはなかったなぁ。

雨月物語の下野国冨田の寺とは、この寺のことですよ。


素晴らしい彫りの海老虹梁


 さて、大中寺からどう車まで戻るか。
ぐみの木峠で会った男性は、帰りは登り返した方が早いとおっしゃっていましたが、ぐみの木峠までの急登を登る気力は残っていないので、山門を下りることにしました。
 アスファルトの林道があり「太平山神社 3.1km」と道標。
 まぁ、30分ちょっと歩けば着きそうです❣️。

  
 ところが、この30分が長かった❗️(実際は40分かかりました)。
ゆるいながらも上りだし、階段もあります。
 この林道の終点 謙信平の東側に出た頃にはヘトヘト💦。
 
案内板で六角堂への最短距離のルートを探し、ちょうど通りかかった青年が「自然の家」の職員の方だったので、丁寧に道を教えてもらえました。


六角堂にもお参りして、午後2時すぎ、やっと駐車場に到着しました。

きっと登山って、ルート変更とかやっちゃいけないんだろーなぁ。
 低山でも登山は登山。
 きちんとルートを確認して、準備もするべきだし、飴でも持っていればよかったと最後の30分で思いました💦。

 それでも、山歩きはシアワセ。
 山で出会う人との縁も大事にしたい。

そうそう、ご夫婦で登られている方が多くて、休憩のベンチで聞いた単純なこの会話が羨ましかったニコニコ
お父さん「さぁ、そろそろ出発しようか」
お母さん「はい、そうしましょ」


では、またうさぎクッキーm(_ _)m。