MTF夏美のブログ -11ページ目

MTF夏美のブログ

トランスジェンダーで産まれ、自認する性に近づけようと生活して居る記録です。

私は戸籍上男性として産まれました。ですが幼稚園の頃から「男の子」として皆んなが関ってくるのが嫌でした。

でも、それが何でか自分でも分かりませんでした。幼稚園の当時手洗いは共用なのですが、「立てってしなさい」って言われ続けたり。本当は座って済ましたいのに、そうすると怒られたりした時もあったと思います。

自分でもよく分からない「違和感」を解決しないまま卒園しました。


小学校に入学すると、制服を着て登校しないと行けませんでした。男女別の制服でした。

毎日苦痛を抱えてましたが、説明出来ないので仕方なく着てました。 何よりも一番嫌だったのは夏のプールの授業でした。始まる前の着替えの時点で耐えられなくなって、何とか参加しないままこの時間を乗り切れないか毎回考えてました。

小学3年生になると学校生活が男女別に区別されてしまいました。これも何とも言えない感情が湧いてきて、でも上手く説明出来なくて従うしかなかったです。

たぶん小学3年生だったと思うのですが、体育授業前の着替えてる最中男子からからかわれてそれがナゼか自分は嬉しかったです。

この事がキッカケで少しづつ男子が気になってました。それは〇〇君いいな〜。って思う様になってました。

私は男性が恋愛対象です。でも、自分が抱く恋愛感情が周りの同級生とは真逆でした。小さな学校だったので、この感情を持って居るのはこの世界で自分1人しか居ないと思ってました。この事を隠して生活しないと同級生や学校の先生たち、皆んなから変人扱いされて狭い町内に拡まってしまうと思ってました。

なのでこの先ず〜と大人になっても打ち明ける事なく、自分自身だけで抱え日々を過ごす事になると思ってました。

小学5年生の冬に男子転校生がやって来ました。私はその転校生に一目惚れしてしまいました。でも、この感情は言ってはいけないと思って居たので恋愛感情を抱いているのは一切打ち明けず友達としてその子と関ってました。授業中、休み時間とにかくその彼の近くに居れるだけでも嬉しかったのを今でも覚えてます。その延長線上で学校が休みの日もできる限り一緒に居ました。それが私の精一杯でした。理由は戸籍的にも身体的にも同性になるからです。

なので、この当時自分は同性愛者と思ってました、理由は自分の身体は男性の見た目だから。「違和感」は時間と共に無くなると信じてました。

ですが翌年、小学6年生になって夏休み位から「違和感」は日々強くなりました。「男子」で扱われる苦痛が強くなってました。

そして身体的成長が始まって、それがキッカケでした。 思ってる自分とは全く違う身体的成長に怯えながら、小学校を卒業しました。