授業の合間に温かい飲み物やスープでホッと一息つく生徒。これ、コロナ前は結構いたんですよ。

まあ、あれだけ「黙食」とか「マスクを外すな」とか言われて、塾内での飲食は全面禁止!!みたいな風潮が広がりましたからね。なんとな~く、魔法瓶を持ってくる雰囲気じゃなさそうって感じているご家庭も多いんじゃないですかね。

塾は温度管理が非常に難しいんです。特に空調の風が
全然当たらない場所と、当たりまくる場所がありますし、カーテンでなく、ブラインドが主流ですから、窓から冷気が漂ってくる。空調強めると室温は上がるが部屋が乾燥して、水分が持っていかれるし、何よりエアヒーティングだと体の芯が温まらない。
こういう過酷な状況で、授業を受けている子供がほとんどです。だいたいの塾が、ビルのワンフロアをむりやりセパレートして小分けにして教室をつくってるので、こういう弊害がよく起きる。
ここで、休み時間なんかに暖かい飲み物を飲むと体の芯が温まり、風邪の予防にもなるし、脳も活性化するし、ポジティブになるそうです。(深部体温が上がることによる効果)そういえば、なんとなく温かい飲み物をいつも飲んでいる生徒は風邪で授業を休まないイメージがあります。

魔法瓶は受験期にはおすすめのアイテムだと思いますよ。特にサーモスのマグボトルは私も愛用してますが保温の持続力が結構高くて、出勤前にいれたコーヒーが夕方でもガッツリ湯気が出てます。温かい飲み物をこまめに補給して風邪なんかならないように願うばかりです。