塾業界を〜ぶっこわーす♡

二月の勝者より

さて、今回の記事は中学受験への心構え編の第三弾です。中学受験を検討中だったり、行き詰まっていたり、撤退を考えていたりするご家庭の一助となればいいなと思って書いています。おつきあいください。


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  家を挙げての中学受験になっているか

中学受験は単なる習い事とは異なり、本人の約10000時間の学習はさることながら、家族の経済的リソース、時間的リソース、精神的リソースのかなり投入して行われるものです。実施期間も3年間から4年間ですから、会社の新規プロジェクトを立ち上げるようなイメージに近いと思います。

このような大きなリソースを投入するわけですから、本人が頑張るだけでは全く意味をなしません。少なくとも中学受験にむけて、本人や両親、その他家族全体の協力が不可欠です。

ここで、夫婦間に温度差がある場合、ご家庭の受験事業は失敗に終わります。社長と専務が意見が真逆の新規プロジェクトは上手くいかない可能性が高いですよね。




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中学受験の「あるあるパターン」ですが、お母さんだけが空回り。本人は自覚なし、お父さんは非協力的。こんな状態では中学受験は上手くいかないです。