運動系の習い事をガッツリやって中学受験で御三家を狙える子は偏差値70台のの中でだいたい20人に一人ぐらいでしょうか。能力というよりはリソースを何に割くかという点で不利になるという話です。
ただ、非常に高い能力を持ってこのリソース不足をものともしないで合格を勝ち取るという子が偏差値70台の子の中で20人に一人くらいいるという話です。
こういうタイプの子ですね。

二月の勝者で我らが吉祥寺校のトップ学力生の島津君を下し計算バトルで勝利した御茶ノ水校の織田くん。
こういう子は漫画だけの存在ではなく実在しています
ただ、自分のお子さんが「織田くんタイプかも」と考えるのは親ばかがすぎるというものです。
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さて、話を戻しますが、運動系の習い事をガッツリとやっていて、なおかつ御三家を目指せる子は偏差値70台の子の中でさらに20人に一人のくらいと述べました。そうです。6400人に一人いるかどうかという厳しさです。10万人いる同学年の中で15〜16人程度しかいません。だから小5辺りから習い事を辞める、お休みをするというのが常識的な判断ですよね。
こういうお母さんは子供の現実と中学受験の現実が見えていないんでしょうね。確かに地元の名門公立高校とかであれば、運動系の部活やってて合格する子はたくさんいますからね。