本日、今年の春から早稲田大学法学部に通うことになった卒塾生が来訪。いろいろと話を聞かせてもらいました。
さて、私の頃もそうだったので何とも苦笑いですが、やはり附属の中学から大学にやって来た生徒の中には英語が苦手という生徒が一定数いるようです。卒塾生が言っている巨バカというのはこの、英語が苦手な内部進学生達のこと。
大学入試を突破して入学してきた者からすると
英語が苦手では合格は不可能なため、大学の英語の授業でとんでもない間違いを連発する内部進学生に驚愕しているとのこと。
ま、二十数年前も同じような状況だったので、あまり変わっていないんだなぁと感じました。
私の同期の話だと附属の高校では英語ができない生徒は完全に放置されるようですが他の科目で稼げれば内部進学の基準には到達するようです。大学入試では英語がダメなら話にならない難関私立大学ですが、内部進学の人間からすると英語も科目の一つにすぎないということでしょうか。
中学受験がゴールではないというお話です。
ちなみに英語が苦手だと大学の履修、卒業にはかなり苦労すると思います。