土日のシナリオ
明日の2次リーグで勝ち上がるのは、大和、津南、フォルツァ、オジヤと予想しています。
現在のチーム力で勝てそうもないのがオジヤ、ちょっとしたところで勝敗が左右しそうなところが、
フォルツァ、津南、負けたら同情の余地もないところが、柏崎FC、ラガ、と考えています。
そこで最高のシナリオは、明日の津南戦でなんとか勝って予選d、1位通過、反対リーグではオジヤがフォルツァに負けることは考えにくいので、予選eは1、オジヤ、2、フォルツァとなるだろう。
そうなると日曜日のトーナメントでは初戦フォルツァということになり可能性が高くなる。
トーナメント進出の段階でプレーオフは確実となるが、勝ち上がるのはかなりきびしい。
運よく何らかの形で県大会に出場しても泣いて帰ってくるだけだろう。
しかし、最後の最後まで「あがく」のがFC大和。
結果のお約束なんかできるはずがありませんが、最後まで「あがく」ことを
ここに誓います。
これを読んでよくわからない人は聞いてください。
全小予選:(丸)
お疲れ様でした。
選手達、 保護者の方、急な暑さで疲れたことと思います。
サッカーは、豪雨、極寒、蒸暑、酷暑、 あらゆる条件でプレーしなければなりません。
天候とも闘う競技ですね。
さて今回の予選 3.4.5,6年生 入り混じった構成、
ポジションも不慣れ、 全員でフォーメショントレーニングも多くできず
キャプテンも監督もコーチも試合まとまめるのが、大変だったと思います。
私の予想では、アルティスタ に苦戦
十日町 辛勝
フォルツア 厳しい
と思っていましたが、全く外れましたね。
サッカーやってみないとわからないもんだ。
余談ですが
私は昔、会社でサッカーチームを作って活動していたとき、素人が8割の集団でした。
最初は楽しくワイワイやるつもりでしたが、 市の大会で負けると悔しかったもんでした。
相手は若いチーム、バリバリサッカー経験者OB、 そうそう勝てるわけありません。
かれこれ経って、負け続けると素人も面白くないと感じ、 辞めるです。
逆に経験者が先頭に立って熱くなっても、誰もついてこなくもなるんです。
さて、この後どうなったかと言うと、 なにげな会合で、自然に目標をたてることになりました。
チーム内で、どんな目標かというと 「優勝してビールかけしょう。」 「伊○保でコン○○オンあげて祝勝会しょう。」) こんなんです。 そして「一回ぐらい優勝してよな!」 声がでました。
最後に「市大会で優勝したら解散しよう。それまでやろうぜ」となったのです。
大人でもしばらく気持ちが落ちる方もいます。しばらくしてまた帰って来る選手もいます。
チームの気持ちが一つになると雰囲気もよく、 個の能力もパワーアップします。
自分もこのチームの一員になりたい、力になりたいと思うのです。
更にサッカーが楽しく、やりたくなっちゃいます。
こうなるとそれに向かってまっしぐらです。
見事優勝することができました。
8年かかりましたけど・・・・・
たかが市の大会 大人たちが一緒の気持ちになって取り組んだ成果です。
非常にいい経験したと思っております。
喜びも言うまでもありません。
短期、中期、長期と様々な目標の立て方がありますが、
選手達(子供)は長期的な目標は向かないのではないかと思います。
1、長い先の目標立てても 忘れる、
2、すぐ出来ないから途中から新しい目標をたて、
どれからやればいいかわからなくなる。
3、目標が重荷になる。
短期的な目標をいっぱい立てる癖をつけて、
他の選手達も巻き込むことが出来れば、非常にいい影響がでると思います。
以上 選手のみんな おやすみなさい。
Teny杯 丸山からも
あらためて
選手達 優勝おめでとう!!
遅くなりましたが、保護者の方もお疲れ様でした。
祝勝会、疲れとアルコールのせいで、一言もなしに
なぜか万歳をさせてもらいました。・・・・。 会場の雰囲気の記憶がない
おまけに少し寝ました。
監督の激励、戸田コーチ詳細報告がありましたので
私の方は全体分析を。
サッカーの指針に
「技術要素」、「判断」、「闘う姿勢」が3つあります。
まずはこれらの選手達の今までのトレーニングの成果の集大成だと思います。
「技術要素」において監督の最後の仕上げのトレーニング、
「闘う姿勢」においては監督の選手達への緊張感、戸田コーチの選手と戦う姿勢
これらが非常に大きかったと感じます。
私は選手采配兼、スコアラーそれから選手達にできるだけ情報を与えてきました。
後はモチベーションですね。 自身を持たせないと個の能力は発揮できませんから。
サブのメンバーにも出来るだけ声かけしたつもりです。
「判断」においては
今回の試合では各個人、全てが完璧に出し続けることは優勝チームでも無理だということがわかりました。
まあプロでも失敗しますから。
但しそれを、補い上回るものが出るものがあります。
それは、 クリエイティブなプレー です。
意外性、即興性といった、選手達しか出せないプレーです。 ← ここは親の力もあるね・・きっと!
これらを含んだ、創造的なプレーがチームで、大きく、いっぱい働いたと見ています。
これが勝利という結果につながったと思います。
サブのメンバーも一緒に戦いました。
自主的に出した大和の掛け声すばらしいです。感動です。
これもクリエイティブだと思います。
課題はゲーム内でのコミニューケーションですね。(お互いを知ること)
これがまだまだ必要!
これから私のテーマの一つにしていきたいと思います。
最後に
3年生はまた来年があります、ぜひまたこの栄光を思い描いてください、
4年生はまた次の目標に向けて、トレーニングして行きましょう。
きっといい結果が生まれます。
必ずこの2日間の経験は、選手達の将来のためになります。
私も勉強になりました。
ありがとうございました。