全小予選:(丸)
お疲れ様でした。
選手達、 保護者の方、急な暑さで疲れたことと思います。
サッカーは、豪雨、極寒、蒸暑、酷暑、 あらゆる条件でプレーしなければなりません。
天候とも闘う競技ですね。
さて今回の予選 3.4.5,6年生 入り混じった構成、
ポジションも不慣れ、 全員でフォーメショントレーニングも多くできず
キャプテンも監督もコーチも試合まとまめるのが、大変だったと思います。
私の予想では、アルティスタ に苦戦
十日町 辛勝
フォルツア 厳しい
と思っていましたが、全く外れましたね。
サッカーやってみないとわからないもんだ。
余談ですが
私は昔、会社でサッカーチームを作って活動していたとき、素人が8割の集団でした。
最初は楽しくワイワイやるつもりでしたが、 市の大会で負けると悔しかったもんでした。
相手は若いチーム、バリバリサッカー経験者OB、 そうそう勝てるわけありません。
かれこれ経って、負け続けると素人も面白くないと感じ、 辞めるです。
逆に経験者が先頭に立って熱くなっても、誰もついてこなくもなるんです。
さて、この後どうなったかと言うと、 なにげな会合で、自然に目標をたてることになりました。
チーム内で、どんな目標かというと 「優勝してビールかけしょう。」 「伊○保でコン○○オンあげて祝勝会しょう。」) こんなんです。 そして「一回ぐらい優勝してよな!」 声がでました。
最後に「市大会で優勝したら解散しよう。それまでやろうぜ」となったのです。
大人でもしばらく気持ちが落ちる方もいます。しばらくしてまた帰って来る選手もいます。
チームの気持ちが一つになると雰囲気もよく、 個の能力もパワーアップします。
自分もこのチームの一員になりたい、力になりたいと思うのです。
更にサッカーが楽しく、やりたくなっちゃいます。
こうなるとそれに向かってまっしぐらです。
見事優勝することができました。
8年かかりましたけど・・・・・
たかが市の大会 大人たちが一緒の気持ちになって取り組んだ成果です。
非常にいい経験したと思っております。
喜びも言うまでもありません。
短期、中期、長期と様々な目標の立て方がありますが、
選手達(子供)は長期的な目標は向かないのではないかと思います。
1、長い先の目標立てても 忘れる、
2、すぐ出来ないから途中から新しい目標をたて、
どれからやればいいかわからなくなる。
3、目標が重荷になる。
短期的な目標をいっぱい立てる癖をつけて、
他の選手達も巻き込むことが出来れば、非常にいい影響がでると思います。
以上 選手のみんな おやすみなさい。