vs鳥取東中B    ●1-3


久しぶりのリーグ戦でした。

怪我や体調不良の選手もいた中でしたが、全員が出場し、強豪の東中さん相手に果敢に挑みました。


・前線で奪うときは全体がスイッチを入れて、ラインを押し上げて奪いに行く

・奪われたあとの帰陣を素早く


試合前にはシンプルにこの2つを確認して、試合に入りました。

4-2-3-1のフォーメーションでしたが、前半はボランチとディフェンスラインが間延びしてしまい、そこの空間に通されてピンチが続き、サイドからも崩されてマークを見失ったりと3失点。

しかしこちらも得点のチャンスはあり、相手の裏をとって崩したりと決して引かないサッカーを展開出来てました。スコアは負けとなりましたが、1つ1つの質にこだわって粘り強く戦い、公式戦では久しぶりの得点を奪いました。


出場した選手全員が積み重ねてきたこと、それぞれの役割を要所要所で出せた試合だったと思います。


足らなかったのは守備の強度と奪われたときの対応。特に疲れてくる終盤で、サイドのクロス対応やセントラルゾーンでのシュートブロック等々、守備の局面で軽いプレーが見られます。

奪われた後、他人任せにしてゆっくり戻ったり止まってしまったり。

いかにして「戦う選手」になれるかどうか。


試合は続きます。

まだまだ個人としてもチームとしても成長できます!チームがスタートして間もなく半年。

確かに積み重ねてきた証をもっともっと体現しましょう!


スタッフ 山内