本日は鳥取市ロータリーカップに高学年の部で参加しました。
1年生のみのチームですが、今やろうとしている事が学年が上の選手にチャレンジする事で確認できるタイミングでしたので高学年の部への参加を決めました。
vs 蹴友U-14 ●0-9
vs 鳥取南 ●0-6
1試合目に関しては攻撃の確認がテーマでしたので失点は多く重ねましたが内容としては、課題がはっきりし成長した部分も確認できた一日でした。
目標としていた得点を取る部分に関しては達成する事が出来ませんでした。
勝敗よりも得点に結びつくプレーが少なかった事が反省として残り、原因としてミス(技術・判断)が有り、攻撃を最後までやりきる事が出来なかった事があります。
特に今後改善しなければいけない課題は攻撃のスイッチとなる縦パスが入った後のミスを減らす事です。
基本的にはボールを保持するチームスタイルですが、ボールを回していても点は入りませんので、どこかで縦パスをスイッチに人とボールを前に進める必要があります。
縦パスが入った瞬間は当然攻撃する為に人も前に進みますので、そこでミスが発生すると当然守備は崩れており失点するリスクも高く、運動量も消費してしまいます。
失点が多かったから守備が課題ではなく、『攻撃の終わり方』が課題です。
2試合目に関しては1試合目とメンバーを変えて挑みましたが、特に前半は素晴らしく良かったゲームだと感じています。
スピードアップする場面、判断を間違えず、丁寧にゲームを運び自分達のペースでサッカーが出来ていました。
八頭FCには様々なタイプの選手がいます。
スピードがある選手。
ボール扱いに自信のある選手。
目の前の相手との駆け引きに特徴が有る選手。
判断を的確に行える選手。
ピッチ全体を見渡せる選手。
全てを兼ね備えた選手は当然おらず、だからこそ他の選手のプレーから学ぶものがあります。
TRではチーム戦術にあうかどうかの狭い目線ではなく、『選手が出来ることを増やす』という目線でみています。
自分の成長に矢印を向ける事で、チームから、他の選手から学び成長する事ができます。
他に矢印が向いてしまえば、何も実感できなくなるでしょう。
人としての成長もこれからは大切になってきます。
スタッフ 大久保