今日はSC鳥取プエデさんのU-13(中学生)に相手をして頂きました。
これは当たり前の事ではありません。
相手にとっても『意味のある相手』でなければ訪れないチャンスです。
試合前にもそれが『当たり前でないこと』を話しましたがその事に気付いて取り組めた選手が多くいたおかげで八頭FCにとっても『意味のある』一日にすることができました。
今日テーマにしたことはシンプルなことです。
攻撃の時の目的2つ
『ゴールに近づくこと』
『ボールを失わないこと』
守備の時の目的2つ
『ボールを奪うこと』
『危ないエリアをやらせないこと』
その4つを常に感じ続けて関わり続けることです 。

それ以外には何も難しいことは言っていません。
いつもトレーニングで意識しているはずのことばかりです。
ただそれが
『どれだけ習慣になっているか』
『いつも途切れることなく連続でできるか』
大きくサッカーの質に関わってくることを経験できたのではないでしょうか。

内容としては悪くはなく、小学生としては上出来だったと思います。

ただ今回感じてほしかったのは、みんなは気付いているのか分かりませんが、岩倉の小学生チームともゲームをしましたが、中学生相手と比較してある程度プレーに自由度が増したときに、逆に良い選択ができなくなる(プレーを選べなくなる)選手が多くいたことです。

その選手に共通するのは普段から『ゆっくりやる』選択肢と技術が足りないことです。
技術とはボールの扱いだけではなく、ボールを持っていない時にどこに動くのかも含めた広い意味での技術です。

頑張ることは悪いことでは決してありませんが、どんな相手に対しても『頑張るだけ』になるのは良くないことです。
『頑張るだけ』にならないようにまだまだ『できること』引き出しを増やしていきましょう。

今日GKをしたK君はまさに『できることが増えてきた』選手です。
GKとして守るだけではなくポゼッションに関わることもできるようになっていて非常に成長を感じました。
彼の成長がなければ今日中学生相手に良いデームをすることはできなかったと思っています。

連続で関わる(感じ続ける、考え続ける)部分に課題を持っていた6年生の数名も少しずつですが、成長してきています。
まだ『常に』ではなく限定された場面だけですが、翌日のリーグ戦、琴浦遠征で様々な場面を経験して自分のものにしていきましょう。

6年生は確実に成長していますが、心配なのは5年生です。
確実に安心してゲームに送り出せるのは5年生の中で二人だけです。

原因は今ではなく冬からの積み上げ方にあったと思います。安定してゲームできている5年生の二人は冬からのここまでの時期に確実に何かを乗り越えてきています。

コーチが見ていて思うのはそれ以外の5年生は『何となく』な取り組みだったなということです。
頑張っているといないとかそんなレベルの話ではなく上手くなりたいという『こだわり』の部分です。

ただ6年生が変わってきたようにまだ5年生であればここからの積み上げ方で追い付くことも十分可能です。
しかし考えなければいけないのは気付けばチャンスなのは自分だけではなく、他の選手も、4年生もです。

今気付かなければ追い抜かれる、それを本気で思えることが『何となく』から抜け出すのに必要かもしれません。

この3連休は変わるチャンス満載です。

必ず何かをつかみましょう!

スタッフ  オオクボ