マス針のガードの付け方 | 石田雄三の琵琶湖ガイド日記

石田雄三の琵琶湖ガイド日記

広大な琵琶湖を、バスボートでガイド致します。
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ネコリグやワッキーリグのフックを使う時にこんなことありませんか?

 ・使いたいフックにガード仕様がない。

 ・ガード仕様があっても、好みの硬さ長さじゃない。

 ・ガード付きは高い

そんなときは、自分でガードを付けてしまえばOKです。

 

自分でガードを付けるとこんなメリットがあります。

 ・ガード仕様の売っていないフックでもガード付きが使える。

 ・ガード仕様が売っていても、好みのガードを付けられる。

 ・コストを抑えられる。

 

それでは、早速ガードを付けてみましょう。

■準備するもの

 ・ボビンホルダー

 ・スレッド(糸)

 

 ・タイイングバイス:慣れれば無しでも大丈夫です

 

 ・フック:ガードを付けたい針

 

 ・ガード:フロロカーボン8号から10号くらい(好みの硬さを選んでください)

 

 

■ガードをカットする

 まずガードを好みの長さにカットします。

 

 約4cmが目安です。

 

 タイイングバイスを机などに固定し、フックをバイスにはさみます。

 

 カットしたガードをフックの上に固定します。

 

 スレッドを巻きつけていきます。このときに左手でスレッドとガードを同時に固定しています。

 

 ガード部分が見えなくなるくらい、何往復か巻きつけていきます。

 

 

 余ったスレッドをカットします。

 

 

 スレッドを巻きつけた部分に、瞬間接着剤を付けます。

 

 ガードを好みの長さでカットします。

 

 これで完成です。

 

慣れればタイイングバイス無しでも出来るようになります。

簡単なのでぜひ試してみてください。