新生U13のジャイアントキリングは起こるのか?
キックオフ前、互いの表情を観察。
U14は相手をなめた様子もなく、全般的に落ち着いてる印象。
U13はビビるまではいきませんが、一人を除いては倒してやるというギラギラ感はない印象。
キックオフ。
立ち上がり、いきなりビッグチャンスを迎えたU14、ユウのコントロールシュートはわずか右にそれる。
その後もU14が攻め込み、U13が守るという構図が続く。
決定的な場面を作るも唯一ギラギラ感を出してたリュウトがビッグセーブでチームを救う。
すると徐々にU13も相手陣内に攻め込む。
互いに攻め合うシーソーゲームが展開する中終了間際ササキヒナタの鋭いインターセプトからボールを受けたエースコウミがU14のネットを揺らす。
1本目ジャイアントキリング成功。
結果についてはさほど驚きはしません。
紅白戦ではよく起こることです、A vs BでプレッシャーのないBが勝ったりと。
それでもU13のパフォーマンスは良かったと思います。
2本目開始前すでに準備してるU14、1本目で満足したのか談笑しながら準備を怠るU13。
2本目やらずとも結果は分かります。
予想通りボコボコにされました。
まぁ、中1はこんなものですよ、心は小学校7年生なので^_^
だから彼らに言いました。「君達はU14トップチームの対象ではないのか?U13のスタメンで満足か?」と。
U14にも一言。
U13をなめてはいないが、リスペクトしてない。
ここでいうリスペクトとは自分の座を狙ってる競走相手と見てないということ。
だから本気で倒そうとしてない、その甘さが勝負の分かれ目で結果として出て来る。
U13もU14も心がまだまだ。
まだまだは可能性の証、中学生頑張れ!
チョンコーチ