ということで大まかにだけ。
宿泊先でも大部屋だったら問題ないのですがホテルなんかは部屋が分かれてしまう。
ここでも失敗する状況を作らせる。
特に部屋割りしないまま部屋に向かう、するとだいたい仲良い子同士集まり勝手に部屋割りを決める一部の子供達。
こんな時は怒るというよりは諭す感じで子供達に話します。
仲良い子と一緒の部屋になりたいのは分かるけどそこに入らなかった子の気持ちはどう?
もし自分が呼ばれなかったらどう?
この部分はかなりこだわります、ただここはまだ3年生分からない方が強いと思います。
分からないのは教えてあげるのが大人の務め、5,6年生ぐらいになるとまた対応が変わってきます。
結局、DF,GK組とMF,FW組に分かれました(^^)
お風呂や食事のマナーはしっかり教えます。
食事の際早く終わった子は体勢を崩したりする子がいたので姿勢を正すよう注意しました。
次の日また姿勢を崩し牛乳をこぼす子がいました、3年生ぐらいになるとある意味予想通りの行動をしてくれます(^^)
もう一つよく見受けられたのが自分の物が見つからない。
これも遠征の準備を自分でやらないから分からない、お母さんにやってもらうからどこに何があるか分からない。
今回ピッチ内でのテーマは〝ハードワーク〟ピッチ外でのテーマは〝予測〟
この予測が出来なかったため朝になってあたふた準備しさらに自分の物がどこにあるか分からない…
すると時間は過ぎチームに迷惑がかかる。
ただ問題は仲間に迷惑をかけたという自覚がないことが一番の問題。
ここは諭しません、がっつり怒ります。
二日目の朝、ほとんど子が食べ終えある子を待ってる時、その子は待たせてるという感覚がなくゆっくり楽しそうに食べてました。
先ずば諭しました、するとその子はいじけ出したので雷を落とすと泣き出したので他のチームさんもいましたが遠征一声を荒げました(^^)
これはまさに自己中心的、人として人のことを思えず、自分だけしか考えないような子に対しては何年生だろうとがっつり怒ります。
チームスポーツをやる以上、社会で集団生活をする以上絶対欠けてはならない部分だと思います。
続く…