順位決定戦。
相手チームはチームの歴史も長く、下都賀でも好成績を残してる強豪。
それでも、持ち前のパスワークで先制点を奪うが直後に失点、
さらに勝ち越すが、またもや追いつかれる。
最後は足が止まりだし、自力で勝る相手に逆転されゲームセット。
3戦全敗で大会を終える。
今大会を通して、6年生と5年生の差をものすごく感じました。
相手チームはもちろんそうですが、自分のチームを見て感じました。
人はピンチの時、真価が問われると言いますが、苦しい時5年生は
我を見失ってしまう。
声は出てるが体が動かなく、いつものプレイが出来ない。
でも、しょうがないまだ5年生だから。
その点、6年生はいつも通りのプレイといつも以上のプレイが出来る。
いつも通り、ひとり球際への反応が早かったライヤ、
いつも以上に声を出し、好セーブを連発したハヤト、
そして何といってもシュウヘイ。
その小さな体からは想像もできない力を発揮する。
ピンチの時に頼りになる、それがシュウヘイの持つ力。
シュウヘイは人に声をかけてあげられる、人の力になってあげられる、
そして人を動かせる。
だからシュウヘイの周りには人が集まり、輪ができる。
たまに、おふざけもしますが(笑)
FC VALONは3人の6年生に支えられてる。
それを強く感じた、大会でした。
(続)