レース当日です
そして気付いたことが…DNSするつもりやったから、何一つエネルギージェルを準備してなかった
今回はエイドで出る給食で賄うしかなさそう
バナナ、チョコパン、アンパン、どら焼き、プチトマト、後は沿道の施設応援の方からちょこちょこといただこう
papaneko先生から「白い恋人とかは無いんですね』と…うん、確かに名物を出して欲しいところですが、口の中がパサパサになりますやん
ホテルを出る時に岡山から参加してる美人ランナーさんと出会い、暫くお喋りしながら歩きました…それだけでテンション上がったわ
彼女は金沢マラソン〜おかやまマラソンを走るそうです…ホクパパは何でおかやまマラソン当選してたのにスルーしたんやろ?
ホクパパはコロコロを札幌駅のコインロッカーに預けるため、美人ランナーさんとお別れし、札幌駅へ
会場に着いたら両膝にテーピングを施し、荷物を預け、ションベンをし、Bブロックへレース当日の
ホクパパはコロコロを札幌駅のコインロッカーに預けるため、美人ランナーさんとお別れし、札幌駅へ
会場に着いたら両膝にテーピングを施し、荷物を預け、ションベンをし、Bブロックへレース当日の
そして8:30に号砲が鳴らされました
コロナ以降のレースは全くタイムを気にしないので、気負うこともなく、周りのスピードに惑わされることもなく、淡々と6分/kmペースで走って、各エイドでは水分補給や水かぶりのため2分を費やす算段です
スタートしてからは日差しが強く、先行きが心配やったけど、最初のエイドから全身に水を浴びて外から冷やしました
スタート後はCブロック、Dブロック、Eブロック、Fブロックのランナーにごぼう抜きにされましたわ
20kmまでは摂り過ぎるぐらいに水分補給し、常に頭から水を浴びました
そんな時、ガーミンから信号が
えっ、もう充電が無くなるやん
朝は満タンやったのに…ガーミンて寿命があるの?
そこからはペースが分からない状態やったから、感覚だけで走りました
新川通を淡々と走ってると何だか雲行きが怪しくなり、遠いところでゴロゴロと鳴り出しました
と思ったら、ポツポツと雨が降り出し、アッという間に滝のような雨
車道は水たまり…ってか、水深の浅い川を走ってると言った方がエエんかも
頭の真上でカミナリが鳴り、近くを走ってた女性ランナーは『もうムリ、怖い…リタイアします!』と…確かに身の危険を感じましたね
25km地点にあるランナーサポートエリアで5分ほど休憩…チョコパン、どら焼き、ペプシを補給し、アイスボール(雪の塊)を配ってたから両手に握りしめ再び走り始めました
カチカチに凍らせた雪って、意外と溶けへんのね
折り返してからは沿道の声援に笑顔で応えながらスマイルラン
コレって体力的にしんどくても気持ちがラクになるのよね〜
雨が上がったら、今度は日差しが出てきた…なかなか過酷な気象条件だこと
あとはサブ4.5をひたすら目指し走りました
北大のキャンパス内を走ってると、オリンピックで見た風景と同じでテンションが上がった
そして、ようやくフィニッシュ
自己ベストより1時間以上遅いタイムやったけど、月間走行距離50km未満でも完走したことに対し、自分で自分を褒めてやりました
ご褒美(?)か知らんけど、フィニッシュ後にアイシング用の氷やアイスクリームが配られてて少し感動
ご褒美(?)か知らんけど、フィニッシュ後にアイシング用の氷やアイスクリームが配られてて少し感動
完走しなければ!と思うもう一つの理由は被り水や大雨で全身ビチャビチャになってるから、完走タオルをゲットしなきゃ着替えられへんから…そんなモチベーションでもエエよね?
そうしてホクパパの最初で最後の北海道マラソンが終わりました
part3へ続く