いよいよこのドイツ遠征も最終日となりました。
朝からフランクフルト空港に向かい、ベトナムのハノイ空港を経由して日本へと帰国します。
この遠征では、発熱者が多数出たり、サッカーでは7試合で未勝利とアクシデントや困難な状況が多かったように感じています。
しかし選手たちにとっては、どれも素晴らしい経験となり今後の人生に大きな影響を与える遠征になったと思います‼︎
言葉や食事、文化の違いを感じながらの生活、そしてヨーロッパの本場のフットボールを体感したりブンデス・スイスリーグを3試合もスタジアムで観戦出来たことなど・・。
中学生にはまだ理解出来ない部分もあるかもしれませんが、一生の財産になったり、将来へのきっかけになる遠征になったのではないかと思います。
最後になりましたが、保護者の皆様にはたくさんのご理解とご協力をしていただき感謝しております。
また不安な事も多く、たくさんのご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。
これからも大きく成長していく選手たちを温かくサポートしていただければと思います。
本当にありがとうございました‼︎
ジュニアユース スタッフ
以上
●お問合せ先
FCトレーロス事務局
本日は朝にホテルをチェックアウトした後、スイス🇨🇭のバーゼルにバスで向かいました。
日本ではあり得ない陸での国境を越える経験は貴重な思い出になったと思います。
バーゼル大聖堂(スイス)
バーゼル市庁舎(スイス)
そして市内を観光した後は、スイスリーグのFCバーゼルvsイヴェルドンFCの試合を観戦しました‼︎
ブンデスとはまた違った雰囲気があり、今シーズンからFCバーゼルに加入したシャキリ選手のプレーに選手たちも興奮していました。
ジュニアユース スタッフ
以下、選手たちによるコメントになります。
6番 大中葵平
海外遠征最終日9日間泊まった宿と管理者の人達に感謝を込めてお別れをしました。その後試合観戦をしましたがそこで、サッカーの見本となるものを見ました。まず両方のフォーメーションとしてFCバーゼルは3-4-3、イヴェルドンFCは4-3-3でした。FCバーゼルは取られてからの切り返しが早くてイヴェルドンFCはすぐボールを取られていました。そして、ボールコントロールやボールタッチも、上手く相手を翻弄していました。イヴェルドンFCも積極的にサイドから攻めていましたが得点が決まらず終わってしまい、結果は2-0とFCバーゼルが勝ちました。とても良い試合を見れて楽しかったです。初めて海外のチームと練習試合をするので、少し緊張したけど、言葉が分からない相手と戦って楽しい気持ち半分今の自分の実力を知り成長がまだまだできるなと思いました。トレーニングや試合を通してコーチに怒られる事がかなりあったけど同じ注意を受けないように上手い人のプレーやサッカー知識を付け次に向けて挑戦していきたいです。
8番 紫藤世凪
僕はこの遠征で感じだ事をチームと個人に分けて伝えます。
<チームとして>
気持ちの部分やフィジカル的な部分で負けてしまっていたところがあったと思います。
技術面ではたいした差はないかなと思いました。しかし、動き出しの面で相手が1歩早く動き出ししていたりしていました。
次に海外の世界で戦うときは、フィジカル負けをしないような体づくりと、「絶対に勝つ」という気持ちを持って挑みたいと思います。
技術の面では海外の選手を越して行けるように、動き出しについては、いつもより早く首を振って早かった動き出しについていけるようにしていきたいと思います。
<個人として>
攻撃面ではシュートをあまり打つことが出来なかったことが課題です。一方で、アシストや運ぶドリブルで仕掛けて2対1を作って状況を突破できたことなどいいこともありました。
今回の遠征では、守備に徹することが多かったです。そのため、いつもとは違う経験ができたので、とても勉強出来ました。
そして何より、この遠征のサポートをしてくれたコーチ、この経験をさせてくれた保護者の方々に感謝したいです。
このドイツ遠征ももう終わってしまいますが、すぐに公式戦があるので、そこに向けてみんなで準備していきたいです。
みなさん本当に応援ありがとうございました。
9番 末次悠真
今日は朝ドイツに来てからお世話になったホテルをチェックアウトしバスでスイスに行きました。スイスでの観光ではあまり店がやっておらず建物をよく見ました。その後、バスで試合観戦の会場に行き試合を見ました。知らないチームの試合でしたがファンにとても熱があり応援も白熱しながら楽しく見ることが出来ました。特にホームチームの11番のプレーが面白かったです。試合後、ピッチに子供が乱入するアクシデントがありましたが見てる分には面白かったです。明日でドイツから帰国します。残り少ない時間ですが海外を楽しみたいです。
14番 中村将二郎
今日のスケジュールは試合がなく試合観戦だけだった。いつもあるはずの散歩が今日はなく、朝食後にホテルのチェックアウトで今まで泊まってたホテルを出て試合観戦にいった、試合後は3時間かけての移動でバスの中にいる時間が多くて充分リラックスできた、その後は最後の夕食だ、初めてドイツに来てドイツ料理がとても美味いと感じた、今日で最後の夕飯だが、美味すぎてドイツ料理を食べにまたドイツに行きたいと思った。最後は新しいホテルに移動して、最後の夜を過ごしたらドイツに来てから9日目が終わり、ドイツから飛行機で日本に帰国する。
ドイツ遠征はとても楽しかった!
原文そのまま
以上
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FCトレーロス事務局
本日は朝から4チームによるミニトーナメントが行われました。
20分×1本の試合でしたが、3試合ともに0-1の敗戦となってしまいました。
まだまだ試合に対する責任感や技術を含めたプレーエリアの理解不足など課題ばかりの最終日となりました。
今回の遠征では1度も勝利することが出来なかったので、それぞれが自分自身に矢印を向けて今後の活動に活かし、大きく成長していけるように取り組んでいってほしいと思います。
そして午後からは佐野海舟選手もスタメン出場したブンデス1部の開幕戦となるマインツvsウニオンベルリンの試合を観戦しました。
昨日同様にスタジアムの熱量やプレーの強度にとても驚かされました。
選手たちにはサッカーの本質の部分を少しでも感じ取ってもらえたら嬉しいです。
ジュニアユース スタッフ
以下、選手たちからのコメントです。
4番 今井暸
今日はミニ大会があり、3試合やった。20×3本
その後、ブンデスリーガ1部のマインツ05対ウニオンベルリンの試合を観に行った。
まずは、ミニ大会のことを話します。意外と海外の選手は体が大きくて強いから、何も通用しないとおもっていたけど、1日目に通用することがわかって、強くいけるようになった。今日はフル出場する事ができた。
今日の試合の
良かった点
・ターンができて前を向けた
・ボールが無いとき首を振って周りを確認する事ができた。
・声を出して、相手の位置や、相手の状況などを伝える事ができた。
・ワンタッチを使ってフリーな選手に出す事が出来た。
悪かった点
①体を入れてキープが出来ずに取られてしまった。
②ディフェンス時にマークとマークが入れ替わったときに自分がマークを付けなかった。
③失う回数が多かった。
悪かった点の改善点
❶ ボールを貰う時に必ずフリーな位置に居ることが大切なので、首を振って相手の位置を把握する。
❷ 試合の前に近くのプレイヤーとマーク管理について話す。
❸ ❶と同様に首を振ってダイレクトパスなどをする。
マインツ05対ウニオンベルリンの試合
結果は1-1でした。
感じたことは、あまり一対一をせず大体アンダースリータッチくらいで、やっていて、失うことがとても少ないことから、見習おうと思いました。マインツのフリーキックがあまりにもすごかったので、感動しました。
今後について
今日でドイツ遠征最後のサッカーとなってしまいましたが、良い経験ができてとても良かったです。
この経験を、日本での、練習中や試合に活かして活躍したいです。
17番 丸山彪
今日はミニ大会とブンデスリーガ1部の試合観戦をした。ミニ大会では自分はFWとSHをやった。試合結果としては全試合0対1で負けてしまって悔しかった。だけど、みんなコーチの言葉もきいて、ボールの運び方への意識を変えることができていたと思った。これからは意識を初めから変えて、ドイツのチームに限らずどんな相手にもしっかり勝ち切りたい。そして、今日は初めてのブンデスリーガ1部の試合観戦をした。フォーメーションなどはあまり似ていないが、立ち位置などで勉強になるところがあったり、上手なフリーキックなどを見れて、とても興奮した。また、機会があれば見に行きたい。そして、今日でドイツ遠征でサッカーをするのが終わった。今回の遠征で身長が高くフィジカルがとても強い選手や技術が豊富でテクニカルな選手とやって、とても刺激を受けた。今回学んだことを活かして、次のU14選手権ではしっかりと勝ち点3をとって、優勝に1歩近づきたい。
23番 吉田伊織
今日は自分達の試合とブンデスリーガ観戦がありました。
自分達の試合では全部の試合負けてしまいました。ですが、失点が全部の試合1点ずつだったことは良かったと思います。今日の試合は、前までできていなかったラインコントロールがうまく出来るようになりました。ラインコントロールができるようになったのはつばさ君が率先して声を出していてみんなもそれにのって声を出せるようになったからだと思います。
自分としても昨日のブンデスリーガ2部のセンターバックがやっていたことの真似をしたら裏を取られずに済みました。
そしてブンデスリーガの試合は、とても熱い試合で、Jリーグの試合とは全然違いました。ブンデスリーガは選手同士も熱くなっており、とてもバチバチしていました。
そして、サポーターもすごく大きな声でチャントを歌っていてクラブ愛が感じられました。それにサポーターに一体感があってスタジアムが揺れていました。初めてドイツに来てブンデスリーガを生で見れて本当によかったです。
原文そのまま
以上
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FCトレーロス事務局
本日はU13リーグ③vsMIPfc戦が開催されました。
結果は5vs1で勝利しましたが選手たちが本日の試合をどう感じたか?が大切だと思います。
ジュニアユース年代の3年間は感性豊かに何事も
伸びる時期だと思います。
日々の努力、継続すること、意欲的に活動することを大切に取り組んでください❗️
保護者の皆様本日もご声援ありがとうございました❗️
引き続き選手たちへの暖かいサポートをお願い出来ればと思います。
U13リーグ③
vsMIPfc
5-1
選手コメント
(笹原漣)
足のコンディションが悪かったため、途中交代となってしまった。
良い点改善点をあげる。
1つはドリブルの精度。
前にボールを出し過ぎてしまうので修正をする。だが、縦への突破はできていたと思う。これからも続けて、味方のシュートを増やしたい。
2つはコミュニケーション。
あまり声を出すことができず、フリーなのにボールをもらえなかったり、ズレることが多々あった。発声練習などの改善方法が見られる。
3つはクロス精度。
クロスを上げる頻度は多かったものの、精度の問題が見られた。試合の前に、長いボールを蹴ったりし、改善をしていしたい。
4つはコンディション。
先ほど、足のコンディションが悪く、途中交代だったので、いつでもコンディションがよく、100%の力を出したい。
この全てを次の試合に活かし、勝利を掴み取りたい。
(砂押京汰)
今回のMIP戦はリーグ戦3試合目でした。まだ勝てていない状況だったので、確実に勝ち点3が欲しい試合でした。その中で前半早々に先制点を奪い、前半を折り返せたのは良かったと思います。後半も入りから落ち着いて、試合をできていましたが給水後、自分のゴールへ繋がるミスからチーム全体的に流れが悪くなってしまい、コーナーから失点してしまいました。センターバックとしてミスをしてみんなの流れを悪くしてしまうのは良くないなと試合を振り返り、感じました。またビルドアップで安定感を保てていたのはいい点だとは思いますがちょっとしたパスのズレやパススピードが遅くなることで状況がかなり変わってしまっていることが合宿から続いているなと感じました。これからの練習でもディフェンスの強度、簡単にシュートを打たせないこと、ボールを持っても落ち着くことを意識して練習、試合に臨みたいです。3週連続でリーグ戦があるので、みんなで切磋琢磨し合い、いい状態でできるように日頃から練習したいです。
(田野煌大)
今日は、MIPと試合をした。
今日の試合はU13大会の3試合目で1試合目、2試合目と負けと引き分けだったのでここで勝たなければ2位以上には入りにくくなるという大事な試合だった。
僕は右サイドハーフのポジションをやっていて、コーチに攻めるときゴール前にいる人にクロスを入れることを意識してやってと言われ途中出場しましたが、この試合では良いクロスをあげることは出来ませんでした。その理由は仲間とコミュニケーションを取れていなかったのと、単純ミス(トラップミスなど)が多かったからだと思っています。また、交代した時はチームで話していた攻守の切り替えや守攻の切り替えが自分だけできていなかったことを感じていて、後半では仲間の動きを意識して攻守の切り替え、守攻の切り替えも意識して動くことは出来たと思います。仲間とのコミュニケーションは、試合の中でもっとお互いのやりたいことややって欲しいことをもっと伝えることを考えて話し合っていきたいです。基本の動作パス、トラップは、ボールが来ると少し焦ってしまうことがあるので日頃の練習からしっかり相手が来る色々なパターンを想像して練習をし、焦らない対策を考えて試合に行かせるようにしたいです。一つ一つの課題に向き合ってこれから行動できるように頑張ります。
(斎藤元稀)
今回のMIP戦、まだリーグ戦で勝利を挙げられてなかったため,
確実に勝ち点3を取りたい試合だった。
前半は,3対0といい流れで試合を運ぶことができていた。僕は後半からの出場だったためこの流れを止めないように、試合に入ることを意識した。後半が始まり前半と同じように試合を進めることができて追加点を2点入れることができチームとしては,よかった。
しかし,個人としては,状況を考え判断することができていないく、パスを相手に引っ掛けてしまい自分のミスから、
カウンターを受ける事になってしまった。その後コーナーキックで失点してしまった。
このような失点に繋がるミスをなくすためにこれから,止める,蹴るの小さいことを欠かさず練習していきたい。また、状況をしっかり把握した上で早い判断をできるようにしていきたい。
これからもまだ負けられない試合があるので、みんなで練習を積み重ね残りの試合を確実に勝てるようにチーム
一丸となって頑張っていきたい。
(牧野悠史)
今日はボランチと左サイドバックでプレーをした。パスミスがあり、取られてしまうことが多く、ピンチを作ることが多々あった。ボランチの時、フリーだったのに、受けようとしないことがあったので、自分の状況を把握して、自分のするべきことを考えたいと思った。サイドバックの時、ボールを持てるから持つことが多く、最後に取られてしまうこともあったので、周りを見て自分でドリブルするか、パスするか、まだどこに出すかを判断したいと思う。
最初に先制点を取れたことは良かったと思う。前半は4対0で油断してピンチを招くことが何回かあったので点差が開いても油断せずに戦いたいと思った。
今日の経験を活かして今後も頑張りたいと思った。
〈原文ママ〉
本日は自分たちのサッカーがない休日だったので、午前中はみんなでスーパーなどに買い物へ出掛けました。
そしてランチの後はいよいよドイツに来てから初の試合観戦に行きました‼︎
ブンデス2部のカールスルーエvsエルフェアスベルクの試合でしたが、やはりJリーグのレベルに比べて個々のレベルが高く、スタジアムの熱気も想像以上のものでした。
選手たちにはかなりの刺激になったと思います。
明日は自分たちのミニトーナメントの試合がありますので、全員で熱い勝負が出来るようにしていきたいと思います。
ジュニアユース スタッフ
以下、選手たちからのコメントです。
7番 小野大翔
今日は朝にショッピングに行きました。そこでドイツでのお土産を買いました。そのホテルに戻り昼食を食べました。昼食を食べた後にブンデスリーガ2部の試合観戦をしました。試合を見た感想はビルドアップの時のミスの少なさや、クリアミスがないことでした。
他には守備の時に簡単に抜かれず、最後までしっかりと対応していて良かったです。
ゴールの場面ではシュートをふかさずに冷静にコースを狙って打っていてとても良いと思いました。
今回試合を見て自分ができていないと思ったことはビルドアップのときの冷静さです。自分はビルドアップでボールを受けた時に後ろに下げてしまっていたりしていたけれど、選手たちは、サイドに展開してチャンスを作っていたので、自分も今回選手達がしていたことを盗んで行きたいです。
20番 山岸快翔
今日は買い物とブンデスリーガ2部の試合観戦に行きました。買い物は、家族のおみあげを買ったりしました。ブンデスリーガ2部の試合では、日本とは、比べ物にならないぐらいの歓声ですごいと感じました。スタジアムも広く大勢の観客達がいました。試合結果は、KSCというチームが3対2で勝利しました。白熱した試合でした。他にもいろいろな食べ物や飲み物もあり楽しめました。こんな経験は、なかなかないのでこういう経験を活かして練習や、試合に繋げていきたいです。ドイツ遠征も後半戦なのでまだまだ頑張っていきたいです。
原文そのまま
以上
●お問合せ先
FCトレーロス事務局