05.25.2008 『雨のち快晴』 | 蹴り者 ~FC☆蹴の仲間たち~

05.25.2008 『雨のち快晴』

5月25日 六アイセレゾン 18時~21時

木村純 露口 玉井 尻池 武中 中山 天王寺谷 米本 杉本 宮本 上田 山本

あてはまる項目の□を塗りつぶしてください。

□フットサルの日に雨の予報が出てるといてもたってもいられなくなる。
□休みの日にフットサルが無いと物足りない。
□次の日にフットサルがあると、楽しみでお酒を飲んでても上の空になる。
□試合時間は2時間じゃ物足りない。

いかがでしたか?

■そんなメンバーに囲まれて恵まれている。


この日記でメンバーを紹介してきて、すでに2ヶ月。
紹介を書きにくいメンバーがいた。その名は「米本謙介」。

彼はいじりにくい。
入団してから時が浅いわけではないし、キレやすい訳ではない。
冗談だって言うし、ふざけたりもする。
付き合いが浅いわけでもない。
でも、いじりにくい。
それは、欠点が少ないから。

背も高いし、頭も良い。
バイクも乗れるし、コンピュータも使える。
サッカーはもちろん上手いし、冷静沈着。
欠点が少ない、それは彼のプレーにも言える事。

プレーをしている彼はまさに『コントロールタワー』。
リーチを活かしたボール奪取力と展開力、存在感で灯台のようにゴールまでの光を示す。
彼が後方にいることで、文字通り1本の柱となり、チームの脆弱性が取り除かれる。

そんないじりにくいほど、欠点の少ない彼が見せた人間味のある部分。
思い通りに動かない自分の体に苛立ちを感じていた。
仕事が忙しくあまり参加できず、少なからず体はなまるだろう。
運動不足を気にし、言われてみれば全盛期には考えにくいミスもするようになった。
理想のサッカーができず、珍しく弱音も吐く。

でも、それでも安定感と信頼感は抜群。
それは同じチームでプレーしたメンバーならきっと皆分かる。
FC☆蹴のコントロールタワーはこれからも揺るがず、倒れず、チームを支える。

三十人の蹴者 32米本謙介

FC☆蹴 公式サイト