雑誌「Weeklyぴあ」調査による、10月6日公開の映画の満足度ランキングはDREAMS COME TRUEの名曲をモチーフに製作されたラブ・ストーリー『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』が劇場につめかけたドリカムファンたちからの熱い支持を受け、1位に輝いた。2位には豊川悦司が元過激派の破天荒な父親を演じた『サウスバウンド』、3位には白熊の親子の姿を通して地球温暖化の危機を訴えるドキュメンタリー『北極のナヌー』が入った。

今週の満足度1位を記録した『未来予想図』は大学時代から付き合い始めた主人公ふたりの10年以上にも及ぶ恋の行方を描く物語。モチーフとして DREAMS COME TRUEの『未来予想図』『未来予想図II』が使用されており、公開前から注目が集まっていたが、「メロディーや歌詞と映像が見事にマッチしている」「ドリカムの歌が流れてくると思わず涙腺が緩む」「この映画を観ると改めてドリカムの曲の良さがわかる」と、ドリカムの楽曲に思い入れの強い観客たちから高い評価を集めた。また、本作のために書き下ろされた主題歌『ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~』も好評で、ぴあCD満足度ランキングで 1位を獲得。映画、主題歌ともに満足度トップを獲得した。

他には、ジェット・リーとジェイスン・ステイサムの2大アクションスターが激突するアクション大作『ローグ アサシン』や、本年度のアカデミー賞で撮影賞など3部門を受賞したダーク・ファンタジー『パンズ・ラビリンス』などが公開された週。

あす行われる世界ボクシング評議会WBC)フライ級タイトルマッチの調印式が10日、都内で行われ、挑戦者の亀田大毅(協栄)が、王者の内藤大助(宮田)を得意の“亀田節”でののしった。兄の興毅、父の史郎トレーナーも舌戦に加わった。内藤が応じる場面もあり、会場は不穏(?)な空気が流れた。
 調印式のやりとりは以下の通り。

 --内藤選手、大毅選手の印象は
 内藤「ないです」
 興毅「国民の期待に応えたれよ」
 内藤「おれの会見やってんだよ。何怒ってんの」
 興毅「こたえたれ、こたえたれよしっかりな」
 --大毅選手、あすへの意気込みは
 大毅「早くリングに上がりたいわ。歴史が変わるよ。その瞬間を見に来てほしいわ。運ついてるって思うわ。内藤がポンサクレックに勝ってくれてオレに運が回ってきた」
 --内藤の印象は
 大毅「負けたら切腹するよ」
 内藤「本当にやんの? なにで切腹すんの?」
 大毅「お前がもってこいや。お前負けたら切腹するんか」
 内藤「おれはしないよ」
 史郎トレーナー「そんなんで成立するか。そんな話あるかいな。くっ」
 大毅「思いが違うねん。そのベルト死ぬ気で奪いにいくわ。根性ゼロや」
 --改めて内藤選手の印象は
 大毅「顔がでかい。びっくりしてん」
 --因縁の対決に向けて
 大毅「何が因縁や。日本人がベルト持ってるからやるだけや」
 --きょうの金色の衣装(金色のジャケット)は
 興毅「金は輝いとるからや。好きな色や。チャンピオンはそういうもんや。スター性が違うやろ。内藤君これ着ても似合わんと思うわ」
 内藤「いや、なかなか似合う人もいないと思うけど」(会場苦笑)
 --改めて内藤選手、明日はなんのために戦うのですか
 内藤「国民のためです」
 興毅「よっしゃよっしゃ。きっちりこたえだせや国民のためにな」
 --どう戦う
 内藤「KOとは言わない。勝ちにこだわります」
 大毅「おれはKOするよ。みとってくれればわかる。おれのパンチは宇宙一や」
少しずつですが亀田家のブームも下火になりつつあるように思いますが、彼らのインタビューは変わりません。そして彼らのコメントをマスコミはビッグマウスと称します。

格闘家によく見られるビッグマウス。亀田家のインタビューでも、その発言を問題視する人もいれば、格闘家はビッグマウスをいうのは普通だから問題ないという人もいます。私も格闘家がビッグマウスを言うのは、楽しませる部分もあり問題ないと考えています。

しかし亀田家のコメントには違和感を感じていました。しかしそれが何か分かりませんでしたが、その答えが分かりました。

それは山本“KID”徳郁 のインタビューを見ていたときに気付いたのです。

KIDもインタビューではビッグマウスです。しかし、そこには違和感を感じませんでした。そして気付いたのです。KIDの場合はまず自分が一番強いということを強調しているのです。「俺は強い」というのを強調します。だから対戦選手は「俺に勝てない」と言うのです。「強いからお前のパンチじゃ倒れないよ」、とそういうことを言うのです。

そして亀田家ですが、彼らは相手が弱いということを強調するのです。相手が弱いから「俺には勝てない」という感じになるのです。「そんな弱いパンチじゃ倒れないよ」、となるのです。

この前提条件の違いが違和感を感じさせていたのです。自分が強いから勝つのか、相手が弱いから勝つのか、この違いは小さいようで大きいと思います。

自分を大きく見せるビッグマウス。しかし亀田家のコメントは、相手を小さく見せる為に言っています。それならばスモールマウスと称したほうが、適しているのではないでしょうか?