詐欺:譲渡目的で通帳交付受けた疑い 横浜市職員を起訴横浜市は4日、他人に譲り渡す目的で銀行から通帳などの交付を受けたとして、同市水道局北部給水維持課職員、喜多見信宏被告(28)=同市中区大平町=が詐欺罪で横浜地検に起訴されたと発表した。市は喜多見被告を9月14日に懲戒免職処分にした。 同市によると、喜多見被告は05年8月11日、同区の三井住友銀行横浜中央支店で、自分名義の普通預金通帳2通とキャッシュカード2枚を作成。約40万円の借金をしていた中学時代の友人男性に譲渡した。この通帳やカードがほかの犯罪で使用されて発覚。神奈川県警山手署が今年8月1日に喜多見被告を詐欺容疑で逮捕し、同地検が同17日に起訴していた。市はこれまで同署から「別の事件の捜査に支障を及ぼす」と依頼を受け、発表を控えていたという。