9月28日(土),快晴の中新人古河市内大会2日目が行われました。 対戦相手は総和北中と三和北中でした。 1試合目は総和北中戦。 前半は,お互いに攻め手に欠け無得点で終え,後半が始まりました。三和中が徐々にペースを握り始め,後半10分に左サイドを駆け上がり,中央に折り返したボールをゴールに流し込み先制点を奪いました。見事な連携によるゴールでした。その後,総和北中の攻撃を防ぎ,新人戦,初勝利を飾りました。本当におめでとう。
2試合目は三和北中戦。序盤,コーナーキックから失点。マークの意識が薄くその隙をつかれた失点でした。その後,三和北の攻撃を,声をかけ合いながら連携して防ぎましたが,後半になり立て続けに失点。終始,1対1で負けてしまう場面が多く,相手のゴールを脅かすまでには至りませんでした。
今年のチームの古河市内大会の結果は1勝3敗の8位でした。この2日間で感じたことは,一人一人の技術を高めていかなければならないことはもちろんですが,気持ちで負けないこと,1対1の体のぶつかり合いで戦えること,1試合を通して走り切る体力と気力があることの必要性でした。そのためには,それを裏付ける練習が不可欠であり,その練習が試合で自分の力を出し切る原動力となるはずです。
今回の大会で味わった悔しさを忘れずに,自信をつける練習とはどういうものか一緒に考え,実践していきましょう。