顧客ニーズニッチの続きです。

マーケティングを考える時の基本は「STA」です。

S = Segment
T = Target
A = Approach


Segment(セグメント)
市場を自社の製品特性や顧客特性など単一的、複合的に分割する。

Target(ターゲット)
分割したセグメントのなかで、自社にとって
もっとも効果的であろうと思われる
セグメントを選ぶ(あるいは優先順位をつける)。

Approach(アプローチ)
ターゲットとしたセグメントにそって、
4P(Product,Price,Place,Promotion) を軸に効果的に訴求する。

ざっと書くとこんな感じですね。

私のサイトの場合は、Target

1. 真性のワイン好き
2. 真性のワイン好きの素質を持つ予備軍

と書きましたが、
その前の Segment の段階で既に

- インターネットを使うセグメント
- 口コミサイト、ECサイトを使うセグメント

がされています。

その中で「ワイン好き」という
セグメントにあらためて切られています。

WEB2.0 サイトをメインで利用する
年齢層は、20~40代と絞られます。

また、「ワイン」というコンテンツから
ワインを消費するメインで考えると
30~50代となるのでしょう。

したがって「ワインサイト」のユーザー層は合致する
20代後半~40代が中心と考えられます。

性別的には、分割することは難しいですが、
どちからというとインターネットに
書き込み、購買利用が比較的多く、
ワイン好きであることから、
女性層が中心になると考えています。

もっとも女性の多いサイトには
男性が集まってくるという
男の悲しい性みたいなものもありますけど(笑)


さて、ざっっと ST で考えてみても
一般的な WEB2.0サイトと私のサイトの
ターゲット層は残念なことになんら違いがありません。

リアルな場とバーチャルの場の市場構成には齟齬があり、
リアルな場の消費層構成とバーチャルの場の消費層構成は
現段階では合致していません。
合致していない部分は、インターネットにとって
まだ未開拓な市場ととらえることもできます。

インターネット業界のさらなる発展のために
この市場を取り込むことが「鍵」なのかもしれませんね。

今回私のサイトはおそらくこのジレンマから
打破することはできませんが、
次回以降のサイトに何らかの策を入れてみたいと思います。


また、このことから
WEB2.0サイトはコンテンツが違っていていも
実は同じパイの取り合いと考えることができます。


なぜなら、
ユーザー1人のインターネット利用時間は
物理的に限界があり、その中で様々な
コンテンツの中から自社のサイトを利用して
もらわなければならないためです。

自社のサイトがワインWEB2.0 サイトだからといって
競合は、既存のワインサイトだけではなく
Mixi, @cosme...等の SNS, 口コミサイトでもあるのです。


ちょっと話はそれましたが、
次回は具体的な自社サイトの顧客ニーズのお話を。