「お酒」サイトを作る際の思考プロセスの続きです。


まず最低コンテンツを決定する前に
各候補の以下を調べることは当たり前です。

1. 業界構造ならびに動向
2. 競合サイトの詳細な分析

      ↓

そして考えなければならないことは

3. 自社サイトの売り機能
4. 収益モデル
5. 将来の方向性

です。


この流れで、説得性に欠けるものがあれば

まず成功しないでしょう。


最低限これくらいは把握しておかないと

協力や投資は得られないでしょうね。




それでは、せっかくですんで「お酒」で考えてみましょう。


ではまず、1,2 を考えるために

現状の 「お酒」に関してのサイトを調べてみると




例えば、google で検索すると

お酒」というキーワードで、 38,200,000件。
ビール」というキーワードで、49,600,000 件。
焼酎」というキーワードで、 37,100,000件。
日本酒」というキーワードで、26,200,000件。
ワイン」というキーワードで, 60,800,000件。

です。

楽天
では、

焼酎」の取扱店舗数は、
624店舗、商品63,092件。
日本酒」の取扱店舗数は、593店舗、商品51,557件。
ワイン」の取扱店舗数は、958店舗、商品187,298件。
ビール・地ビール」の取扱店舗数は、365店舗、商品9,969件。

です。

そして、WEB2.0系では、 

SNS では、Mixiをはじめ「お酒」コミュニティは数千単位

Blog,掲示板では、「お酒」に関する書き込みは数万単位

口コミ では、AskYou をはじめとして、数十単位あります。



無茶苦茶ありますね(・・;)


もっともどのキーワードもそれなりに数あるのですが。



また、「お酒」にかかわる際の総本山である

酒類販売業界で考えると消費量は、、、


年々下降傾向




しかも 2桁越えの結構大きな下降傾向(ノ_-。)


H14   9,455,120KL
H15   9,120,025KL 
H16   9,041,697KL
H17   8,812,407KL
(ちなみに酒類消費にかかわる統計数値は
酒税の関係上、経産省ではなく、国税庁が発表しています。)



きれいな衰退業界、



すなわち典型的な



下りのエレベーター
業界
ですね。。。



まともなベンチャーIT企業社長が

対象とするコンテンツじゃない?



これを調べてる際にヒントとなる情報として面白い番組がありました。


カンブリア宮殿 長谷川酒店の長谷川社長、

久米宏経済スペシャル 新ニッポン人現る


若者はアルコールを飲まなくなってきているらしい。
特に日本酒はもっとも下降傾向にある。


ただし、ここで注意する点は、

業界全体のパイの大きさ動向は私には正直関係ないです。


理由は、ベンチャーの私が狙う市場なんてたかだかしれてるし、自社をその業界に特化したコンテンツ事業専門にする予定が今のところない。


それよりも私にとって重要なことは、

1. 自社サイトがターゲットととする層の消費者動向
2. その年代の消費者の嗜好変化=下降の理由
3. 販売チャネル毎の成長性

です。


これは、おおもとの統計数値だけでは読めないですね。



そして、調査ソースとして他にも 

EDINET経由で

WEB2.0系のベンチャー企業だけでなく、

酒類販売の上場企業のいくつかの

有価証券報告書も参考にしました。


業界本も購入して参考にしてみました。


あと、酒屋の友人 I店長にもインタビュー。




。。。まあ、色々調べましたが。。



ざっと調べただけでも



悪戦苦闘必至



においはしますね(笑)



さて、どうしていこうかしら。



To be, or not to be, that is the question.」 by Hamlet